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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百四十三話カップル水泳対決



今度は水泳対決をしようとマイクが言い出した。


「待て、それはやめた方がいいんじゃね?」


だが俺は異を唱えた。


「おやおや、君はもしや水泳苦手だったのかい?」


「うわー、君嶋くんだっさー」


マイクと山崎が馬鹿にしてくる。


ほんとは俺じゃない、だがこう言おう。


「まあ、な」


「え、お兄ちゃんそうなの?」


「いっがーい」


みかんや梨子ちゃんが驚く。


「は?なに言ってんのよ、あんた結構泳げる方じゃないの」


アリエはおかしいと主張する。


「んだよ、どっちだよ」


「いつも来てる限りなら泳げると思うけど……」


新井とすももさんも戸惑う。


「そ、そうだったな。あはは、大丈夫やろう」


俺は気持ちを切り替えた。やるしか、ないか。だが本当に大丈夫か?

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