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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百四十一話カップルバレー対決



「カップルねえ、いいねえカップル…………うん、面白そうだな」


「なんか恥ずかしいな」


新井とすももさんが顔を真っ赤にした。うわ、見るだけで恥ずかしいなおい。


「まったくやれやれだね君たちは。早く一緒に遊びたまえ、楽しみたまえ、はっはっは!」


マイクが二人の肩を叩いて景気よく言った。すももさんは年上だがよく恐れずにやるな。


「うん、頑張る!」


「や、やってやるぜ!」


すももさんは乗り気だが新井はガチガチじゃねえか!大丈夫か?





「葉月!」


「あいよ」


対決が始まりアリエが相手のボールをトスしてくる。俺はそれを睨むとちょうどいいところに飛び叩く!


「一希くんお願い!」


「え、ちょ、俺?どうやって………あがっ!」


すももさんに言われるが新井は無残にもボールを顔から食らってしまう。


「ちょっと一希くん大丈夫?」


「大丈夫大丈夫、大したことないっすよ」


すももさんは駆け寄るが新井がなんとも無しに立ち上がる。ビーチバレーのボールなので実際勢いよく当たったところで大した痛みはない。

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