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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百四十話カップル対決?


「あっ、ここは景気よくカップル対決と行こうじゃない!」


梨子ちゃんが面白いことを思いついたという顔で言った。


「カップルねえ、そういうこと」


「いいじゃない」


俺とアリエはすぐに何のことか気づいた。俺たちが聞いても面白いことだ。


「頑張れよ姉貴」


「負けないでよ、アリエ」


りんごとアリアさんが自分達の姉妹を応援する。


「わたしがやるの?誰と組むの?」


すももさんは分からず聞き返す。


「君も精々頑張りたまえ」


「は?俺も?どゆこと?」


新井もマイクに肩をポンと叩かれるがなぜそうされるか分かっていなかった。


「だからさあ、あんたとすももさんのカップルとー、君嶋とアリエのカップルでバレー対決するってわけよ」


飯山が説明した。


「あー、カップル!?」


「カップル!?」


新井とすももさんが声を揃えて驚いた。本当に直接聞くまで分かっていなかったようだ。

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