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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百三十四話 露出強めのアリエの夏服



俺が着替えを終えるとアリエはまだ下着姿だった。彼女は二つのワンピースを持っている、どちらにするか悩んでるのか?


「ねえ、あんたは白いのとピンクのどっちが似合うと思う」


やはりと言うべきか俺に聞いて来た。白いのはフリンジの袖と裾の短めの丈でピンクのは長めの丈だが胸が露出しそうなデザインだ。


「それ、どっちも見たことないな」


俺は彼女に言った。


「当然よ、この日のために買ったんだから」


アリエが自慢してくる。参ったな、ここまではりきるとは。だがやはり参る。どっちも見たことないなら選びようがないな。だが…………。


「どうせならピンクのやつかな」


俺は悩んだ末指さした。


「分かった」


アリエはすんなり受け入れすっぽりとそれを被る。ん?


「どうよ?」


そして彼女はその姿を一回転させて見せてくる。


「ちょっと待て、やっぱそれなしで!いや、いいんだけど胸が、いや背中もやばい…………」


俺は待ったをかけた。予想通り胸が若干見えてしまってるし背中の露出面積も広い、ブラジャーのある部分にはちょうど覆われてるが腰と背中は完全に見えてしまっている。


「なによ、あんたが選んだんでしょ?なのに文句があるっていうの?」


当たり前だがアリエが不機嫌になる。

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