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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百二十五話 アリエの別荘行き二年目⑭(男同士の恋バナ)



「どういう意味だよ」


行く前と台詞が違うため俺は戸惑った。


「なんつうかあれだ、他のやつはあんた気にならないんだがすももさんの身体が神々しくて見れねえんだよ」


新井は手をわきわきと動かして顔を赤くして言った。


「本当にわからん、一年の間に何があった」


「ふむ、すももさんとデートしたてくらいかな」


俺が戸惑うとマイクが推測した。


「はあ?!そそ、それくらいですももさんへの印象が変わるわけねえだろ!」


新井が慌てた声を出す。


「なるほど、デートするまで仲が深くなったおかげだな。前までは美人だなて思うだけだったけど今は本当に好きだて思うようなったて話か」


俺も原因を分析する。


「お、俺は前からすももさんが好きだよ。ただ、前よりもなんか話しかけづらいなって思うだけで………」


新井は顔を赤くして答えた。めんどくせえやつだな、またデートするなり告白するなりすりゃあいいのに。

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