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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百二十一話 アリエの別荘行き二年目⑩



夕飯を終え風呂も入り後に入った女性陣を待つだけだ。


「なあ、今から風呂、行かないか?」


新井が悪い顔をして言った。


「それ去年も言わなかったか?」


「やれやれ、君は相変わらずデリカシーがないねえ」


俺はその台詞に聞き覚えがあると言いマイクは呆れて肩の横で手を広げた。


「分かってないなあ、こういうのは毎回やるもんなんだよ」


新井は指を振って馬鹿にしてきた。


「いや、今年はいいや。女の身体とかアリエで見慣れてるからな」


俺は丁重に断った。これで他の女の裸とか見たら怒られそうだ。


「は?」


「ほう」


新井はあまりの驚きに目を丸くしマイクは関心したように息を漏らした。

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