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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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五百十三話 アリエの別荘行き二年目②(忘れられたみりみ団)



「あたしのストーカーよ。いつもあたしにひっついてやかましいの」


アリエが雑な説明した。


「え、大丈夫なの?」


母さんが不安になった。


「んまあ、アリエちゃんのバイト先に出ることもありますがほどほどなんで………まあ、大丈夫かと………」


梨子ちゃんの説明は全くもって大丈夫じゃなさそうだ。


「ええ、本当に大丈夫なの?」


母さんの不安な声が木霊した。


「まあ、そういう認識だからあの三人は置いてきたて感じかな」


みかんが話を最初の方に戻した。


「そうなのか?」


言ってるのはアリエではないので本人に確認した。


「え、いやー。そ、そうよ!あの三人は大したことないから連れて来なかったの」


アリエは思い出したように言った。


「お前、本当に忘れてた感じだな」

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