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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百八十六話 かき氷をメニューにしよう



「なんか混ぜて固めるのか、氷だと水まんまだしな」


新井が納得する。


「問題は水だな、どうせやるなら水道水じゃなくてどこかからいいの仕入れらればいいんだけど」


「いつもの問屋に聞いておくよ」


俺が言うと絹江さんが答えた。


「次はシロップね」


「はいはい!わたし抹茶がいいです!」


すももさんが言うとシャロンが元気に手を上げた。


「抹茶と言えば…………」


「うむ、庵々に頼んでおくよ」


りんごが言うと絹江さんが先を読んで言った。あの店ならいい抹茶を仕入れてるので融通してくれた使えるだろう。


「いちごとグレープはー、普通に擦ればいいか」


「擦るってシロップ買うんじゃないのかよ」


りんごが言うと新井が疑問を唱えた。


「あんこも自家製だからね、どうせ作るなら自家製じゃないと」


「すももさーん!一生着いて行きます!」


すももさんがウインクしながら言うと新井が感動して叫ぶ。どこに感動するポイントがあるのか謎だが。

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