469/594
四百六十八話メイド喫茶というより実家のような安心感
「メイド喫茶とはちがくね?つうかいかがわしいな」
「確かに、なんか違うかも」
俺はが言うとすももさんが納得する。
「姉貴は実家のような安心感があるって言いたかったのか?」
「まあ、そんな感じかな」
りんごが言うとすももさんが肯定する。
「実家かあ。じゃあ、このまま泊まっていこうかなぁ」
「おお、それは名案ですね!。わたしの家はすぐそこですけど」
山崎が冗談交じりに言うとシャロンも盛り上がる。
「流石にそれはやりすぎだろ」
「お祖母ちゃんがいいなら大丈夫だよ!」
俺は不安になったがすももさんは承諾した。
「うーん、着替えがあればいいんだけどねえ」
「ふっふっふ、こんなこともあろうかと新品の下着のパジャマも置いてあるのだー!はっはっはー!」
絹江さんが心配するとすももさんがもったいぶった後高笑いした。
「用意周到じゃん、あたしも泊まろうかな」
「いいよいいよ、人数は多い方が楽しいもん!」
  
すももさんは 飯山の参戦も快く受け入れる。
「うわー、太っ腹だなこの人」
俺は思わず関心してしまった。
 




