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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百六十三話

1日ぶりです



「アイドルが二つあるね」


「会社が違うからな」


りんごは晴海に答えるとその一つの前に立ちファイルをバッグから取り出した。


「うわ、いっぱいある」


「このゲームも年季あるからな」


晴海はファイルの中の大量のカードに圧倒される。


「そういう意味じゃないんだけど」


それはゲームの稼働年数が長いだけでは集まらない量のカードだったのだ。


りんごは百円を入れるとステージを選択するとファイルから的確なカードを素早く選択、取り出してスキャンする。


「可愛いわねぇ、しかもいい曲」


晴海はその衣装と曲に魅了される。


「ねえ、それやってもいい?」


「いい、ですけど……」


シャロンのプレイが一度終わり海女吏が話しかける。


「あたしもやってみたい!」


りんごのプレイが終わると晴海も同じことを言った。りんごはまばたきして彼女を見た。

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