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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百五十四話 プリクラはまだ早い



りんごは最初に試着した黒いTシャツと白のショートパンツを買いシャロン達も思い思いのものを買って行く。その後他の店舗でも様々な服を試着したり買ったりした。


その後はゲームセンターに向かった。海女吏はその中でもプリクラをやろうとする。


「ほう、プリクラか」


「おー、女子の遊びと言えばプリクラですね!」


りんごが短く、シャロンが強く声で関心する。


「ま、定番っしょ」


「ちょっと待った!プリクラは定番だけどいきなりやるのは邪道だって!」


海女吏が言うと晴海が止める。


「そうなの?」


「そうなのっていつも言ってるじゃん、プリクラは他のゲームでたくさん遊んだ後締めよ思い出としてやるもんだって」


海女吏に晴海は説明した。


「あー、そういえばそう言ってたね」


海女吏が納得すると一同はクレーンゲームに目が言った。その中でシャロンはアニメキャラのフィギュアを見つけると目を輝かせた。


「おお、これマジシャンレディのユウカですよ!すごい、こんなのもあるんですね!」


「ほう、こんなものまであるとは。流石ゲーセン」


「あんたらアニメとか見るの?ガキじゃあるまいしやめときなよ」


りんごも興味を示すと海女吏が呆れる。すると言われた二人はむっとした。


「でもこれ懐かしいじゃない、こんなのまであるなんてかゆいところに手が届くじゃない!」


晴海もりんごやシャロン同様目を光らせガラスの中を見た。

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