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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百五十一話 りんごの新しいパジャマ



すると黒いTシャツにピンクの英語で言葉が書かれたものと白いショートパンツのセットを見つけた。


「まあ、悪くはないな」


りんごは頷く。


「へえ、りんごにしてはセンスあるじゃん。試着してみたらー?」


「はあ?なんでわざわざ」


晴海がまたからかうとりんごは不機嫌になる。りんごは面倒なことが嫌いな性格だ。


「いいから着てみなよー」


「それにサイズが合わなかったらやばいんじゃないの?」


海女吏も後押ししりんごはそれを持って試着室でそれを着る。


「どうだ?」


りんごは不安そうに着替えた姿を見せる。


「可愛いですー!」


「きゃー!似合うー!」


「へえ、あんたもやるじゃん」


シャロンと晴海が歓声を上げ海女吏がクールに誉める。


「別に人に見せる用じゃないんだけどな」


りんごは恥ずかしくなり頭の裏をかく。

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