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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百四十話 そこは大葉パーク



「しかしこんなに広いんじゃどこから行こうか迷わないか?」


「大丈夫、フロアワップならここにあるから」


話題を変えるりんごに晴海がラックにかかった冊子を取り出す。


「どこのテーマパークだ」


「広さと高さはテーマパーク並ですね」


りんごが困惑するとシャロンが言う。


「しかもここ、一日じゃ回りきれないんじゃない?」


海女吏も指摘する。


「本当か、どうする?」


「目に付くもの全て回ったら一日が終わってしまうということですね」


りんごが別の困惑をするとシャロンが補足する。


「服だけの階とかあるみたい」


「はあ?こんだけ広いのに全部服?意味わかんないし!」


晴海が冊子を見て言うと海女吏が叫ぶ。


「レストランのフロアもあるようだな」


「では食べ比べと行きます?」


りんごが言うとシャロンが誘う。

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