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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百十四話 三年目のゴールデンウィーク前



ある日のカフェダムール、アリエは俺に言った。


「そろそろゴールデンウィークね」


「ああ、そういえばそうだな」


アリエの学校の友達と会ったりで忙しく今の時期を意識する暇がなかった。


「そうだな、じゃなくて!なにかないの!」


淡白な返事だったせいでアリエに怒られてしまう。


「そうだよ葉月くん、せっかくのゴールデンウィークなのに彼女をどこにも連れてかないなんてナンセンスよ」


「そ、そうですね」


すももさんに指摘されてしまった。


「で、どこに行くんだ?」


「楽しみです!」


りんごが聞くとシャロンが乗る。


「お前は行かないからな」


「てへ、そうでしたね」


俺が突っ込むとシャロンは舌を出す。

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