表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
411/594

四百十話みりみ団と庵々②



新井が聞いてくる。


「アリエには学校にも友達がいるらしいんだよ、そいつらは名付けてみりみ団!」


俺は彼女達の呼称を紹介した。


「みりみ団………」

「ださっ」


飯山と山崎が引いてしまう。


「あ、俺が付けたんじゃなくてりんごが付けたんだかんな?」


俺は補足を入れた。


「あいつのセンスかよ」

「どっちにしろダサいわよ」


ダサいのは変わらなかった。


ガラガラと引き戸が開き当の彼女達が現れる。


「ごきげんようみかんちゃん、美佳ちゃん達連れて来たわ」


夕さんがみりみ団を連れてくる。


「あら、みなさんお揃いだったんですね」


彼女は俺たちに気づいて挨拶する。


「やあ夕さん」

「邪魔してるぜ」

「やっほー」

「おはよ」


俺たちも挨拶を返す。


「みなさんおはようございます。もう夕方ですけど」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ