表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
410/594

四百九話みりみ団と庵々



俺は新井や山崎、飯山と共に庵々に来ていた。因みにアリエとシャロンはバイトだ。


「あれ、そういや夕ちゃんは?」


新井が指摘する。今日ここにいる店の人間は夕さんのお祖母さんとみかんだけだ。


「友達を連れて来るんだよ」


「友達?」

「あんた達アリエだけじゃなく学校以外に友達いたんだ」


山崎と飯山が言う。


「ひでえ言い方だねえ。でも気になるな、学校以外となるとバイト先だけどここしかないよな」


新井が指摘する。


「いや、夕さんと夕さんのばあさんしかいねえだろ!」


俺はどうやったら他に友達が出来るんだと指摘する。


「それがアリエ繋がりなのよ」


「ああ………」


俺はみかんの言葉で察しがついた。


「君嶋お前、知ってるのかよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ