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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百七話 アリエ、梨子、夕とみりみ団③




アリエと夕が席に座りメニューを見る。


「やっぱり無難にブレンドかしら」


「ここのブレンド、甘いの?」


アリエが呟くと夕が聞く。彼女は昨日も同じものを飲んだのだ。


「甘くて飲みやすいから大丈夫よ!」


「そうそう、飲んじゃってよ」


美佳と美希が勧める。


「甘いんだ、じゃあわたしも…………」


夕は追加で指摘されブレンドを選ぼうとしたがとんでもないものを見つけた。


「抹茶ラテ、ですって!?」


その時、彼女は今まで出したことのない低い声で驚いた。


「どしたの夕?!なにかあった?!」


戻ってきたみかんが驚く。


「この店、抹茶ラテあるんだけど」


夕は驚いたタネであるメニューを見せる。


「そうなんだ」


みかんは至って平凡に返事をした。

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