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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百五話 アリエ、梨子、夕とみりみ団



「ふん、来てやったわ」


梨子の案内でアリエ達は美佳達三人のところに着く。


「あー、アリエたーん。来てくれたんだー」


美佳が出迎える。


「そこの二人は誰かしら」


「違う学校の人だね」


美希と理沙はみかんと夕を向ける。


「あたしの親友、こっちが夕でこっちはみかんよ」


アリエが二人を紹介する。


「いつもアリエがお世話になってます。君嶋みかんでーす」


「みかんちゃーん、よろしくー」

「かわいいー」

「君嶋って星宝さんの彼氏さんの苗字よね?妹さん?」


みかんが挨拶すると美佳と美希は普通に歓迎するが理沙は葉月との関係に気づく。


「そ、妹よ。因みに二人は一緒に住んでるわ」


アリエは普段みかんに見せないしかめっ面をする。


「なに言ってんの、兄妹なんだから家も一緒なの当たり前じゃん」


美佳が疑問を持つ、だが違うのだ。


「そうじゃなくて、二人だけで住んでるのよ」


「はあっ!?」

「ええっ!?」

「なにやってるのよ!兄妹とはいえ二人だけで住むなんてどうかしてるわ!ハレンチよ!」


美佳達は声を上げて驚く。理沙に至っては立ち上がって発狂している。

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