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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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四百四話



「嫌いでもなければ好きでもない友達、ちょっと気になるのよ」


「表面上でも友達は友達だよ」


二人はアリエの友人への興味を話す。


「はあ…………、またこうなるのね」


アリエはため息をついた。



そして三人はスターにやってきた。


「おかえりなさいませお嬢様、ってみんな!どうした、の揃って来るなんて」


出迎えた梨子はその面子に驚く。


「また昨日のお友達に呼ばれたらしいのよ」


みかんが経緯を説明する。


「うわぁ、それは大変ね………」


梨子は辟易する。


「アリエの友達は変わった子なのかしら?」


「変わってるっていうか………ちょーっとエキセントリックな感じかなー」


夕に聞かれ梨子は迷うように言った。


「なーんか、意味深ね」


「ただ馴れ馴れしいだけよ」


みかんが深読みするとアリエが補足する。

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