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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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三百九十八話 梨子とみりみ団とシャロン、アリエ




「いいじゃないそんなの、とにかく行きたくないの!」


アリエが強く言うと今度はシャロンのスマートフォンが鳴った。普通の接客業だと仕事中にスマートフォンを使うのは禁止されているが仲間内で連絡を取り合うためポケットに入っている。


「分かりました!」


シャロンが声を出す。


「え、何が分かったの?」


すももさんが聞く。


「我が主!共にスターに行きましょう!」


シャロンがアリエの手を取る。


「なんでそうなるのよ」


アリエは唐突に言われ困ってしまう。


「一人では恐いことも二人なら恐くありません!さあ、さあ!」


シャロンはずずずいーとアリエに顔を近づける。


「だからなんでよ!」


アリエの困惑はさらに増す。


「そうだシャロン、話が見えない」


俺はアリエに助太刀した。

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