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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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三百九十七話 梨子とみりみ団④



「げ」


友達だけあってラインのやり取りもするのか。実際にやるシーンは初めて見るが。


だがメッセージの内容を見たアリエが嫌そうな顔をした。


「どうした?」


「なんか、スターに来いって言ってるんだけど」


「え、友達に呼ばれたのかよ。すげえじゃん」


そんなことならなぜ彼女が落ち込むのか分からない。


「そうだよ、行ってきなよ!」


すももさんも常連が友達に呼ばれたことに喜ぶ。


「え、いやだ。友達って言ってもそんな仲良くないもん」


アリエが子供のように口を尖らせる。


「お前、そんなキャラだっけ」


りんごが驚く。


そうだ、最近はというか中学の時からこういう子供がやりそうな仕草はやらないはずだ。

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