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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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三百九十四話 梨子とみりみ団



「やっほー、遊びに来たよー」


美佳、美希、理沙の三人がメイド喫茶スターに現れた。


「あ、いらっしゃい。アリエちゃんの可愛いお友達ー。ああ、みんな可愛いよー」


出迎えたのは梨子だ。彼女は出迎えるなり三人に勢いよく抱きついたのだ。


「ひゃあ!」

「ちょっとなに?!」

「わあ、だいたーん」


三人はいきなり抱きつかれて驚く。


「まあまあ、三人とも可愛いんだから大人しく抱かれなさいよ。ウェッヘッヘッヘ」


「なんか卑猥に聞こえるわね」

「ちょっと離れて」

「あたしもちょっと引いた」


三人は梨子の笑い方に辟易する。


『あんたは引くな!』


だが美佳は二人に同時に言われてしまう。美佳もよくアリエに過剰なスキンシップをしているのだ。


「おほん、お嬢様方お席にご案内します」


梨子は気を取り直して三人を移動させる。

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