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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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三百七十三話 アリエのメイド姿を見に来た④



「友達………そっか」


美希は納得するが美佳は違う。


「いやなんか適当過ぎない!?もっと他にあるでしょ!メイド姿が可愛いとかおっぱいが大きいとか!」


声を荒らげて反論したのだ。


「お嬢様、セクハラです」


梨子から笑顔が消える。


「やだなぁ、最後のは冗談ですよー。でも星宝さんが可愛いのは同意ですけど」


理沙が慌てて誤魔化した。


「これは失礼しました」


アリエの学校は女子しか生徒がいないゆえにスキンシップが過剰なのかと梨子は思った。


「あとブレンド一つずつ欲しいなー」


「かしこまりましたお嬢様」


梨子は美希に言われて下がる。


「だめよ美佳ー、ここは学校じゃないんだからあの子の知り合いに変なこと言っちゃあ」


理沙が美佳を叱る。


「はーい。でもさっきの人怒ったってことはアリエたんと仲いいのかな」


美佳は推測する。

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