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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
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三百六十三話 アリエのバイト話



美佳は学校にてアリエに聞く。


「ねえ、アリエたんはバイトとかしてるの?」


「たんてなによたんて」


名前に見知らぬ語尾を付けられアリエは困惑する。


「そこら辺はまあ適当で。で、バイトとかしてるの?」


美結は困惑を受け流して聞き直す。


「バイトっていうか、家の手伝いね」


アリエは自分の家がメイド喫茶を経営してることを言った。


「メイド喫茶ー?!お嬢様なのにメイド喫茶でバイトー!?」


美佳はアリエのバイト先に驚く。ここはお嬢様学校でむしろ家にメイドや執事がいる生徒ばかりだ、そのアリエがメイド喫茶など矛盾しているのだ。


「家の手伝いって言ったでしょ」


メイド喫茶でバイトの部分だけ切り取られアリエは頭を抱える。


「なに?メイド喫茶がどうかしたの?」


「気になるわね」


新たに二人のクラスメイトが現れる。長い髪の後ろをまとめた理沙とツーサイドアップの美希だ。

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