表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十九章 三年生編
337/594

三百三十六話 梨子は可愛いもの、綺麗なものなんでも好き



「あら嬉しい、でも知ってるわ」


アリアは髪をファサッとかきあげ気取る。


「お姉ちゃん、あのマイクとかいう人みたい………」


アリエは希に見るアリアの動きに呆れる。


「ああっ、わたしはあんな変態さんじゃないわよ……… 」


アリアは顔を赤くすると腕を組んで二人から顔を逸らした。


「なにこの人、可愛い………」


その仕草に梨子まで顔を赤らめる。


「ほんとなんなのよあなたは………」


アリエが困惑する。


「可愛いもの、綺麗なものはみーんな大好き!梨子ちゃんだよ!」


梨子がぐるっと回りながらポーズを取る。


「意味わかんないだけど」


アリエは益々困惑する。


「というわけでお姉さん、奢りますよ」


梨子は困惑されるのを他所にアリアに言う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ