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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十八章 二年目の冬編
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二百八十二話 清と夕とメイド喫茶スターと⑥



アリエに案内され俺と清さんと夕さんはテーブルに座った。


メニューを渡されて中を見る。


「メイドオムライスにメイドハンバーグ、メイドチャーハン。色々あるわね」


「このメイドというのはなんでしょう」


夕さんが首を傾げる。


「この店の決まりみたいなものですよ」


「へえ、じゃあどれもメイドさんが作った美味しい料理なんですね」


夕さんが関心する。


「名前にメイドってついますけどメイド服の人が作ってるわけじゃないんですよ」


俺は二人に説明した。


確か男の人も働いていたからその人たちが厨房の担当だったはず、


「あら残念」


「じゃあ、このメイドデラックスパフェというのはどうでしょう?」


夕さんが興味深そうにする。


「いいわね、それにしましょうか」


清さんが同意する。


「葉月さんは決まりましか?」


「ちょっと待って、今考えてる」


俺は夕さんに言葉を返した。


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