表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十六章 二年目の夏編
230/594

二百二十八話 アリエの別荘⑧(海への誘い)



「なあ君嶋ー、海行こうぜ海!ここ目の前海あるんだよ!」


新井が現れて興奮する。彼は既に水着を着て浮き輪を持っていた。


「マジか、俺たちも行くか」


俺はアリエとアリアさんに言う。


「あたしもあたしも!」


みかんが手をあげる。


「お前は留守番な、宿題終わってないんだから」


俺は彼女を止める。


「はーい」


みかんは拗ねたように答えた。



みかんを除く俺たちはすももさんとりんごの部屋を訪ねた。すももさんは窓の側で、りんごはベッドから海を眺めている。


そういえばこの建物は海沿いにあったな。アリエに夢中で気づかなかった。


「すももー、りんご、海行くわよー」


アリアさんが二人を誘う。


「いいわね。行くわよりんご!」


「ああ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ