表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十六章 二年目の夏編
228/594

二百二十五話 アリエの別荘⑤(ベッドでいちゃいちゃ)




「あーあ、なんでお姉ちゃんはあんな融通が効かないのよ」


アリエが俺の使うベッドに寝転んで言う。


「しょうがないだろ、お前の家にも事情あんだから」


俺も諦めて言う。


「ま、高校生になったら出来るんじゃない?」


みかんが言う。


「そんなの待てないわよ。ねえ、は、づ、き」


アリエが色っぽく言う。


なんだ、この感覚は。全身がこう、ムラムラして、なにか熱いものが込み上げるような………。


「ああ」


「葉月?」


アリエが俺の変化に驚く。


「俺も、待てるかぁっ!」


「ちょっと」


俺は思わずアリエに抱きついて転がった。


「じゃまじゃま、二人ともなにやってんの」


みかんが眉を潜める。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ