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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十六章 二年目の夏編
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二百十八話 アリエの別荘に行こう③



「夕ちゃん聞いて!わたし、アリエちゃんの別荘に行くことになったのよ!」


清はアリエの別荘に行く話が上がったその足で庵々に現れた。


「知ってます、アリエさんから電話が来ました。なんと、わたしも行けることになったんです」


夕が微笑むと清も感激して目と口を開く。


「夕ちゃんも一緒に?嬉しいわ」


「はい、わたしもです」


夕と清は手を取り合い喜びを分かち合う。


「それに夕ちゃんとお泊まりなんて初めてね」


「そう、ですね………」


清の言葉に夕は顔を赤らめてはにかむ。



★★★★★★★★★



新井もまた自室でアリエの別荘行きを喜んでいた。


「しっかしすげえな、金持ちの友達の別荘に行くとか。これって、漫画とかアニメであるシチュエーションじゃね?リア充どころかスーパーリア充だろ、ふふふ、最高じゃねえか」


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