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僕とカフェダムールの喫茶店生活  作者: 兵郎
十五章 春編
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百八十話 玉露は癖になっていいのか?



玉露が来たので口に含むと前と同じまろやかな甘みが広がった。いかん、これは癖になりそうだ。待て、いいのか癖になって?高級品だぞ?アリエが奢ってくれるからいいとしていなかったらどうするんだ?禁断症状でも出たりしないか?


俺の頭には高級品を何度も飲むという恐さがグルグル回った。


おっと、飲み物だけでなく食べ物も選ばないと。何がいいかなとメニューを見る。


「この店たい焼きあったのか」


それを見て俺は思わず口にした。


「どら焼きもあるわよ」


アリエが言う。


前はあんみつやわらび餅のような定番かつ人気の甘い和スイーツばかり見ていたが二度目はこういうのもいいかもしれない。


「たい焼きもどら焼きも特性釜で焼いてるのでとても美味しいですよ」


夕さんが勧めてくる。

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