表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

6.やっぱり・・

またか。。って思ってしまう。

でもちょっと都合が良い事かもしれない。

付き合おうなんて思ってないから・・。

と言い聞かせてただけかもしれない。

心のどこかでがっかりしてた自分が居る。

また、付き合っては無いけど友達といえるのか・・ハッキリしない関係だ。


わたしはこれからずっとこのままなのかな・・。

結局変われないんだ。

ヒロを忘れられないまま・・

ほかの出会う人とも中途半端なまま。


マサルがヒロと重なって見えて、ヒロの事を考えると

連絡が来る。

「会おうよ」

ヒロの言葉はすごい・・・。

誰の優しい言葉よりもどんなに長い時間よりも

その一言だけであたしを動かす・・。

傷つくとわかっていても会いに行ってしまう。

そしていつものように期待させるようなことを言う。

「早くみんなに堂々と言える関係になりたいな」


ひとごと??ヒロがハッキリすればいいんじゃないの?

と思ってしまう。それなのに待ってしまう・・。


どんなに傷ついたってむかついたって

想ってしまうんだ。。。

気持ちは抑えられない・・・。



マサル、中途半端でごめんね。

ダァ、あんなに支えてくれたのにごめん。

でもあたしには希望は見えない。

きっと同じ事を繰り返しちゃう・・。

ヒロとは付き合えないのに想い続けちゃうと思う。

このままずっと・・・。時間が解決できるようになるまで・・・。


早く光を見つけたいな。ヒロじゃない光を・・。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ