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Vita -ウィータ-  作者: 盈月ゆずき
3/11

vita-ウィータ- 立場

斎藤一哉は中々、帰ってこない結希を捜していた。

ナースステーションの看護師達に聞いたが誰も見ていないと口にした。

念の為、手術室に足を運ぶと銀・・・いや白髪の青年が口元を歪みながらこちらを見ていた。


「やぁ、斎藤一哉」


「またお前か。いつまで結希の所にいる。お前はただ、あいつを利用してるだけだろ」


「フン・・・キミこそ、金魚のフンみたいに結希の後をおってるじゃないか。僕はあの子を利用してるんじゃないんだよ。あの子が僕を利用してくれるのを待っているのさ・・・あいつらとは違って笑顔くれた。微笑んでくれた。こんな髪や瞳を見て綺麗って言ってくれた・・・みすみす逃してたまるか・・・あの子は俺のもんだからさ」


青年の赤い瞳が鋭くなりまるで獲物を狩る目をしていた。一哉は


「お前のその髪と瞳はアルビノだろ・・・皮膚や髪全体はメラニン色素が無い症状・・・先天性白皮症と聞いたことある。しかもメラニン生成能力が残っている場合、虹彩にメラニンがわずかに存在するため目は淡い青になる可能性があるが、お前はなんだ。その赤い瞳は、まるでメラニンが完全にn・・・っ!?」


一哉の首ギリギリに鋭い銀の鉄が通りすぎた。メスだった。

青年は狩るような瞳をしながら睨みつけてた。


「・・・今すぐでもあんたをぶっ殺したいがそれをすると結希が悲しむからね。やめとくよ・・・結希に隠してるつもりだけど無駄だよ。その伊達眼鏡がキミの制御装置だろうけど、気がただもれだ。壊れてるんじゃないの?せいぜい、もがいて結希のために死んでよNightくん」


さっきの戦闘が嘘のようで青年を笑顔を向け去って行った。


はい。vita-ウィータ- 立場でした。次の話に新キャラがでてきますwアルビノの青年は一体、何者なんでしょうね?作者にも何したいのか不明ですwただわかるのは、主人公のことは大好き?ってことですかね。さてまた読んで頂いて有難うございました。楽しんでもらえばいいなと思います。ではまた!

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