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虚影録(きょえいろく)  作者: なぁぁぁぁぁんさぁぁぁぁぁん
魔術操作編

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3/16

虚影録 2話  スライムとの戯れ

1話まで書き溜めと書きましたが、

5話ぐらいまで書きたくなり、

今書き溜め中です。

多分これを読んでるころには数話書き溜めたものが出ていると思います。

よろしくです。

初代じゃなくWindowsEXの背景だったそうなのでそれを修正

───訓練場裏────


イ嬢「とりあえず、もう一度君の状態を、」


シュバッバッバッ


イレギュラー専門嬢が何かをすると、

空中に光のパネルが次々と展開された。


──────────────────────

{名前:奏天                }

{種族:人                 }

{魔力状態:飽和状態            }

{魔力回路:未開通             }

{能力:次水操作              }

{魂の状態:鎖は安定、しかし魂が二つ    }

──────────────────────


イ嬢「んー?あー、そういう、

   魂が二つあることによって表示がバグっちゃってるね」


虚『奏天って誰だよwww僕の名前混ざってんじゃんww』


奏「僕の名前は奏架です。ってか、

  ぼ、僕にも能力あるのぉ!?次水操作ってなんだ??、」


虚『あー僕にも能力あるのか!ハッピー』


イ嬢「奏架君、多分君の能力はもう一つの魂と

   表示が混ざってるだけで、別の能力かもしれないから、

   安心するといいよ。」


奏「んん、はい……安心しときます……」


イレギュラー専門受付嬢は軽く笑いながらパネルを閉じた。


パンッ

イ嬢「はいはい、とりあえず魔力回路を開通させようか!

   気分上げてきな!」


虚『女子に気使わせてやんのwwwwww』


イ嬢「えーとね、初心者でも安心安全!魔力回路開通講座!

   ってのがあるからそれ見てやろうか」


───訓練場────

イレギュラー専門嬢は訓練場の端に立つと

一枚の紙を眉をひそめながら読み始めた。

イ嬢「えーと、奏架君、この講座によるとえーと」


──────────────────────────

初心者でも安心安全!魔力回路開通講座!

No.1:まずは魔力のこもった攻撃を”受けましょう”

No.2:No.1で受けた攻撃にこもっている

   魔力を感じましょう!

No.3:これでも無理ならあなたは才能ゼロです!

   スライムにでもやられてください!!

──────────────────────────


イ嬢「あー……誰が書いたんだ、これは……教育初めてなんだぞ、私……

   まぁいいか、とりあえず奏架君、殴らせてくれ。君のためなんだ」


奏「えーと…い……いやだぁぁっぁあ誰か助けてぇぇ!」


イ嬢「安心したまえ奏架君、かる~く、

   ほんのかる~く殴るだけだ……」


奏「ほ、、ほんとに、軽くですからね!!僕魔力使えないですからね!」


イ嬢「分かったよッ」


奏『あ、死ぬ、これ死ぬやつだ……』


ドゴォン

奏「ぶ、ヘウァァァ」

くるくるードォン

奏架は宙を回り、訓練場の壁に激突し止まった。


イ嬢「……死んでない?だ、大丈夫か?……」


奏「な、なんとか、い、生き残れた……」


イ嬢「血まみれじゃないか!?早く医務室へ!」


────医務室─────

木でできた現代とは程遠い医務室の天井が目に入る。

奏架はベッドに横たわりながら、

ゆっくりとイレギュラー専門受付嬢の顔を見上げた。


イ嬢「いやぁ、すまないね……手加減がわからなくて、

   一応聞くが魔力は感じられたかい?」


奏「ゴホッ……いや、強い打撃の衝撃しか……」


イ嬢「んんー、じゃあ魔力回路専門の人にやってもらった方がよさそうかな?、」


奏「……専門の方いるんですか!?なんでさっきはあなたが???」


イ嬢「あー、それはね、退屈だったから新しいことに挑戦しようかと……

   それと自己紹介を忘れていたね。私の名前は伊月いつき


奏「あー、よろしくです、伊月さん。」


伊「よろしく、とりあえず専門の奴呼んでくるから待ってて」


奏「あ、はい」


──二日後────


専門の方「どうも奏架さん、

     担当になりました。座小ざこ すぎです。」


担当の座小 杉さんは、ごつごつした大きな筋肉をスーツに押し込んだような、

いかにも真面目そうな男性だった。


奏「あ、はい、よろしくお願いします。」


座「えーとですね、魔力回路を開通するには感覚肌の天才か、

  魔力的攻撃を受け続け魔力を認知する必要があります。」


奏「えぇ、?また殴られないといけないんですか?」


座「まぁ、はいそういうことーですね、はい。

  とりあえず奏架さんにはスライムの群れに殴られてもらいます。

  もちろん私がそばにいるので安心して殴られてください。」


奏「え、えぇ……」


座「一応見学ということで伊月さんもいらっしゃるので、

  スライムにぼこぼこにされてきてください。」


奏「…………ぁの、スライム怖いんですけど……」


座「ささ、早く行きましょう!」


───WindowsXPの背景みてぇなところ────


そこは奏架達が最初に見たこの世界の場所だった。

風が吹くたび、草が波のように揺れる。


座「えー、ここがスライムが多い初心者専用スライム狩り広場ですね。

  今日はここで訓練をしてもらいます。」


奏「あー、えっと、はぁ……」


虚『あーここ通りでスライム20体も集まってきたのか、』


座「ああああああああああああああーー

  ああああああああああああああああーーーーー!!!!!」


奏&虚『??????????』


草原がざわりと揺れた。

ザァ、ザァ──草が揺れる音。

プシュッ、プルルン──少し黒い青いゼリーが跳ね、落ちる。


奏「デジャヴを感じるんだけど……」


虚『またもや、奏架君より強そうなスライムちゃんたちが!!!

  しかも20体より確実に多い!』

──スライムが50体現れた☆───


奏「ヒッ!?

  逃げさせてぇぇえ!!!」

奏架は走って逃げようとする。


だが——肩を掴まれた。

座「ダメです。」



奏「あ、」


ペェドン!   

スライムが一体、体当たりしてきた。

奏「痛っ、痛い、前より痛!しかもなんか熱!?」


ペェドン!ペェドン!   

さらにスライムたちが一斉に体当たりしてくる!奏架!もう瀕死かー!?

座「熱い?もう感覚つかんだんですか?少し早いですね」


伊「これで早いんですか?、私がおかしいだけなんですか?

  てかスライムってこんな黒かったでしたっけ?」


ペェドン!ペェドン!ペェドン!ペェドン!   

更に多くのスライムタックル!奏架KOー!

座「うるさ……まぁ普通はこの世界に着た直後に

  覚えるなんてそうそうないですよ。

  スライムに関しては後で調査した方が良さそうですね。

  見たところ一体一体が少し強くなっている。」


ペェドン!ペェドン!   

スライムたちの連続タックル!スライムたちの追い打ちだ!

奏「助、けて……」

スライム……WIN!


座「とりあえず今日はこの辺までにしておきましょう。」


伊「その前に少し一体だけ残してください、鑑定を、────表示──」


プシュ、プシュ×49

──討伐成功!☆───


スーパーアルティメット虚天ちゃん

『さてさて!次は“スライムに勝つ回”か“またボコられる回”か!』

貴様!見ているな!

それと一番伸びた時間帯が20時でしたので、

3月7日 5時半 追記

えー、その、投稿の時間帯を変えるつもりです。

土曜の昼と夜、日曜の夜に3~5話を投稿予定なのでよろしゅうお願いします。

WindowsEXの背景だったらしいので初代からEXへ修正

↑ウエェイ!以下同文

なので前の追記内容は忘れてください。

↑、、じゃなく……にしたぜいえい

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