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虚影録──堕ちて尚、狂気に抗う物語。  作者: なぁぁぁぁぁんさぁぁぁぁぁん
刺客編

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虚影録 13話  ヒトコロシの集団

空白ありで2500字、前話は空白無しで3000字、ぴったり多い、だが文字数が減ってるのはナンセンス。

──旅館内、会議室───

奏架と伊月はアージイート洞窟にいた賊達から情報を取り、

二日ほど賊のギルド(地生側の)への受け渡しなどをし、旅館へ戻った。

会議室にはノア、奏架、伊月、黒嶺、杉が居た。


伊「黒嶺ギルド長、二日酔いは治りましたか?」


黒「あぁ、もう沢山吐いてスッキリだ、

  二度と酒は飲まん……」


伊「そう言っていつも翌日には、

  飲んでるじゃないですか。」


黒「……」


伊「さて、本題に入りましょう。

  先日アージイート洞窟に居た賊から取った情報です。

  資料をお読みください。」


資料には、

・賊はヒトコ・ロシ侯爵家と繋がっていた。

・ヒトコ・ロシ侯爵家には精鋭部隊が存在する。

・ヒトコ・ロシ侯爵家は魔族と繋がっている可能性がある。

・賊のリーダー、ゴ・リチョップは概念系の能力者であった。

・上記から推測するに精鋭部隊には概念系の能力者がいる可能が高い。

と、記載されていた。


虚『あいつ概念系て、よく奏架勝てたな。』


伊「ゴ・リチョップが覚醒したてだったから良かったけど、

  あいつが能力に慣れていたら奏架君は厳しかったかな?」


奏「いやいや!僕ならスッってやってすぐっすよ!」ふふん!


虚『ほんとかなぁ~?』


黒「伊月、俺達は今後どう動けばいい?」


伊「とりあえず私は勇者さんの護衛を、

  私と勇者さん以外は、

  ヒトコ・ロシ侯爵家の精鋭部隊を潰してもらいます。」


奏「この資料だとあのチョップマンよりも、

  強い奴が居る的なニュアンスを感じるんですけど…

  僕も行かないとだめですか?…

  僕も護衛がいいかな~、なんて、…」


黒「ギルドへ入った時点で君に拒否権はないぞ?」


伊「黒嶺ギルド長……

  後でギルドの改善案を出させていただきます。」イライラ


伊「まぁ、とりあえずこの方針でお願いします。

  相手は何人いてどの程度の強さか分からないので、

  できるだけ集団行動をお願いします。」


──二日後の夜、ヒトコ・ロシ侯爵家───


報告兵「オマエ・ヒトコ・ロシ侯爵様、

    先ほどアージイート洞窟へ補給に行った、

    補給兵からの報告がございました。

    アージイート洞窟の雇った賊達が何者かの襲撃により、

    全滅していたとのことです。」


オ「そうか、……

  あいつらは無事なのか?」


報「賊達はギルドへ引き渡され、

  幽閉されたとのことです。」


オ「ならばその襲撃者を滅し、

  賊達を救い出さねばなるまい!

  我が部下よ!我が精鋭部隊へ警戒態勢の連絡を!」


報「はい!!」


──精鋭部隊専用掲示板───


鋭A「おぉ、あいつらを捕まえた奴らがいるとは……」


鋭B「だがあいつらはヒトコ・ロシ侯爵家所属の中でも最弱。」


鋭C「だからアージイート洞窟に行かせるの止めたのにぃ……」


鋭全員「「仇は打つからな!!」」


──二日後の朝、ヒトコ・ロシ侯爵家の庭───


鋭A『俺の名前はゼエイン!

   ヒトコ・ロシ侯爵家精鋭部隊のリーダーだ!

   精鋭部隊の朝は早い!

   朝6時に起き、まずは武器の整備だ!』


ゼエイン・ヒトコ・ロシは、

自分の大剣を研いでいた。


ゼ「ふうぅ!終わった!ピカピカだぜ!相棒!」


鋭B「ふんっその程度の研ぎでは、

  かすり傷すら付けれんぞ!」


ゼ「なんだと!?ワタシ!これで切れないはないだろ!」


ワ「だから、ここはこう研いでだなぁ……」


ゼ「おぉ!!??こんなにピカピカで研ぎ澄まされて…!」


鋭C「何やってんの?男子お二人さん?」


ゼ「トナリ!見ろよ!この研ぎ澄まされた俺の相棒!

  ワタシの研ぎ方スゲーんだぜ!?」


ト「おー凄い凄い、」棒


ゼ「反応薄!?見ろよ!ワタシがしょんぼりして!」


ワ「してない、してない、」イヤ、イヤ


ゼ「ところで二人とも準備は出来た?!」


ワ&ト「あぁもちろん。」


ゼ「行くぞ!仇打ち!」


ト「まぁ、ここで待つんだがな、…」


一方その頃奏架達は…

──旅館、会議室───

奏架だけ伊月から話があると言われ、

二人で話していた。


伊「前…Bランクに昇給した時に話したいことがあるって言っただろう?

  今の時間なら話せると思ってね。」


奏「そんなこと言ってましたっけ?」


伊「あれ?言ってなかったっけ?

  まぁいいや…君に話したいこと言うのはね…

  変異体リッチと戦った際に見た幽霊に関してだ……」


奏「幽霊……?あ~、死にかけで見た幻覚じゃないんですか?」


伊「いや、幽霊は実在していて、一部の才能のある者だけが、

  最初は死にかけだけだが、見える。」


奏「それがどうしたんですか?今関係あります?」


伊「生意気になったなぁ、…じゃなくて、今関係は無い、

  だけど君の将来に少し関わることだ、

  この任務が終わったら奏架君、君には幽霊退治をしてもらいたい。」


奏「?え?はい?幽霊退治?いやいや、僕、気とか使えませんよ?」


伊「幽霊退治に使うのは気じゃない、魂のエネルギーである髴顔↓だ、」


奏「え?今なんて言って?なにか雑音が…」


伊「あ~そうか、今の状態だと聞き取れないのか、

  すまない、とりあえずこの任務が終わったらすぐに、

  別の任務があると言うことだけ覚えておいてくれ。

  それじゃ!」

そういうと伊月は自分の部屋へ戻って行った。


奏「何て言ってたんだろ?」


虚『さぁね?僕でも聞き取れなかったよ。

  耳は良い自信があったのに……』


奏架は自室へ歩きながら喋る。

奏「まだ辺りがくらいから怖いわ、……」


虚『それはそう、同じ立場なら僕も怖がってたよ、

  今も怖いけど……』


奏「てか本当に何て言ってたんだろうね?」


虚『よくよく思い出すとあの言葉だけ口が閉じてた気がする。』


奏「えぇ?鼻から喋ってたのかな……」


奏「まあ今日はもう怖いから筋トレとか能力の訓練して

  三日後の為にも強くなろう。」


虚『それが一番安心だね。』

怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね怖いね

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