距離を体感しよう
数字を知ったなら
桁や単位を知ったなら
比べてみたくなるのが心情さ
近くの山は標高300mで
富士山は3760m
エベレストは8800mさ
空を見上げたなら
外側に宇宙があるのを知ったなら
どこまでが大気圏知りたくなるのが心情さ
空間の対流圏が10kmで
オーロラの電離層が数十から数百km
宇宙との境界が100kmさ
出かけたくなったなら
行ってみたいと思うなら
地図やアプリで距離を調べるのが心情さ
最寄りのスーパーが裏山の標高で
隣りの県がオーロラ
上京するのが宇宙との境界さ
宇宙との境界が 100kmだったね
これは地球の直径12,000kmだから
如何に上空が薄皮かがわかる
地球の直径 12,000kmだったね
地球と太陽が150,000,000km
君は何を思うかな?
エベレストが8,800mというと高く感じますが、8.8kmというと近くに感じませんか。
お読みいただきありがとうございます。
地球の直径が地球と太陽の距離よりも4桁小さいです。野球場の半径50mを地球と太陽の距離に見立てると、地球の直径は50/10000m=0.005m=5mmくらい(小さなビーズ)になります。我々はそのビーズの極薄皮に生きている訳です。太陽の直径は地球の100倍なので野球場の中心(マウンド?)に50cm(バレーボールより一回り小さい)になります。
アンドロメダ銀河までの距離は地球と太陽の距離の1.5億場合です。地球と太陽の距離を50mに縮尺した世界では、75億mです。地球と太陽が150,000,000km=1.5億km=1,500億mなので、アンドロメダ銀河は地球と太陽の距離の1/20に縮尺されます。アンドロメダ銀河が太陽系に入って、一見、身近に感じられますが、地球と太陽の距離を野球場に見立てていますので、アンドロメダ銀河は遥か彼方だと分かります。




