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とある喫茶店の日常。  作者: TiLA
第1章
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第4話

 今日もとある喫茶店の日常が過ぎていく。


 ――― カランコロン ―――


「もぉ〜、急に雨が降り出すから慌てちゃったじゃない」


「天気予報では午後から雨と言ってましたけどね」


「流石、デキる男は隙がないわね〜」


「水も滴るイイ女に言われると照れますよ」


「ねぇ、マスター……、閉店まで待ってるから相合い傘で送ってくれない?」


「それはできない相談ですね」


「ひどい! どうして女に恥かかせるの!」


 果たして、同じく傘を忘れたからですと正直に言うべきだろうか?


 BGMに流れる「傘がない」が耳にリフ()()()する。




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― 新着の感想 ―
[良い点] マスターかわいい、傘忘れてるんだ。笑笑
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