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第107話
今日もとある喫茶店の日常が過ぎていく。
「マスターさん、今日もご指導を仰ぎに来ました……」
「普通にお茶しに来たでいいですよ? ナナミさん」
「マスターさん、私は年下だし、ナナミでいい……」
「いやいや、お客さんのことを呼び捨てにするお店が何処にありますか。本来ならナナミ様とお呼びしても良いところ、親しみを込めてナナミさんと呼ばせていただいております」
「そっ……、そう……。だったら、いい……」
なぜか顔を赤らめモジモジしていた。
――― カランコロン ―――
「おはようございます、マスター!」
「あぁ、おはようヨーコくん」
「むぅ、ズルい」
なぜかナナミさんがふくれっ面になってしまった。なんでだろう?
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