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ヒーローの正体

カーテンの隙間から、朝日が差し込む。

窓の外から鳥の鳴き声が聞こえてくる。

そして、部屋の扉がノックされた。


「真美ー?起きてるー?」


私の部屋は二階にある、いわゆる一戸建てのごく普通の家だ。

基本的に朝はお母さんが起こしに来てくれる。

そして今日もまた、部屋の外から起こしに来てくれたのだ。


「起きてるー、今支度してるから先降りててー」


お母さんは、私が学校でいじめを受けていることを知らない。

家族に心配をかけさせたくないし、本当に追い詰められたりするまでは黙っていようと思っているからだ。


「あら、今日は珍しいのねぇ?」


「んー?何がー?」


「あなたが起こしに来る前から起きてることよ」


確かに、いつもはお母さんが部屋の扉を開けて起こすまで起きることはなかった。


「少しやりたいことがあったからねー」


「いいけど、遅刻しないように早く降りてきなさいよ」


「はーい」


部屋の扉越しに会話をすると、お母さんは一足先に一階へと降りて行った。


「これで……大丈夫だよね……?」


部屋に机の上には、小さめの鏡が一つ。

そしてそこに写っているのは……まっすぐなショートヘアの女の子だった。




「おはよう、お母さん」


私は制服に着替えると、一階に降りて行った。


「おはよう、真美。って、あらー。今日は何かあるのかしら?」


お母さんは私の姿を見るなり違いに気が付いた。

そう、私は今日いつもより早起きをすると、髪の毛を整えていたのだ。

昨日、北川君がしてくれたように。


「もしかして、好きな人でもできた?」


「ち、違うよ……!!」


お母さんはにやにやと笑いながら聞いてくる。

別に、昨日いろいろとあっただけで北川君のことが好きになったわけでもない。

でも、せっかく教えてくれたんだから試してみようと思っただけだった。




朝食を終え、歯を磨くとカバンをもって家を出た。

いつも通りお母さんが玄関で見送りをしてくれると、私は学校へ向かって歩き出した。

通学路を歩いている途中、いつもとは違う感覚でいた。

普段は髪がボサボサだったからあまり気にならなかったけど、ストレートになると風が吹くだけで目にかかる。


「結構髪長かったんだ……」


自分の身だしなみも、意識していないとわからないことがある。

その事を、身をもって知りながら登校していたのだ。

校門まで着くと、先生が驚きながら私に話しかけてきた。


「安藤か、なんだお前イメチェンか?」


毎朝校門に立っている先生はある意味有名で、女子からは結構避けられている先生だった。

なんでも、べたべたと触ろうとしてくる「セクハラ教師」だからだ。


「イメチェンというわけではないです……ただ少し身だしなみを意識してみただけで……」


私は先生に短く返事をすると、そのままそそくさと教室まで向かっていった。

廊下を歩く時も、視線を集めているような気がした。

教室の扉を開くと、クラスメイトが一斉に私のことを見てきた。


「ねえ、あれ安藤さんでしょ?」


「髪型変えたんだ~、似合ってなくない?」


「だよねー、キャラでも変えてかわい子ぶってるんじゃない?」


クラスメイトのひそひそ話が私の耳に入ってくる。

人間なんて、髪形変えたくらいじゃ中身は変わらないし変わるのなんて普通に見た目だけだ。

クラスメイトからしてみればむしろ、私をいじるネタができたという風にしか捉えないだろう。


(はあ……こんなことしなきゃよかったかな……)


私は自席に座ると、カバンから本を取り出し読み始めていた。

しかし、後ろの席の人がガタッと音をたてながら立ち上がり、こっちに近づいてくる。


(誰か来る……またか……)


どうせいじめに来てるんだ。

そうに違いない。

自分の中でそう思い込むと、本から視線をずらし覚悟を決めていた。


「髪型やっぱそっちのほうが似合ってんじゃん。なんだよ最初っからそうしとけよ!」


しかし、予想は外れ思いがけない言葉をかけられた。

私は目を見開きながら後ろを向くと、そこには北川君が立っていた。

周りを見渡すと、北川君が私に話しかけている光景をクラスメイトは驚いた様子で見ていた。


「えっと……昨日言われたし……」


私ははっきり話すことはできず、また下を向いたまま話していた。

クラスメイト達は私に敵対心を向けてきている。


「ねえ、なんで北川君が安藤さんなんかに話しかけてるんだろ?」


「気を使ってあげてるんじゃない?安藤さん友達いないみたいだし~」


クラスメイト達の間では、そんなことをずっと言い続けていた。


「教えたとおりにやったらできただろ?安藤さん絶対こっちのほうが可愛いから!」


北川君は私に笑いながら話しかける。

だけど、やっぱり視線を合わせるのが怖いと思った私は下を向いたままでいた。


(前髪が……)


しかし、今まではボサボサの髪だったがゆえに下を向いても気にはならなかったが、ストレートになると前髪が下に垂れてきて目に入る。

私は髪が目に入る痛みに目を擦っていた。


「あっ、変に目は擦らないほうがいいぜ?」


北川君は私の腕を掴むと、そのまま止めさせた。

そんなことをしていると、一限目の始まりのチャイムが鳴った。


「おーい、席につけー」


チャイムが鳴ると同時に教室には先生が入ってきた。

北川君は私に「じゃあなっ」と小声で言うと、そのまま自分の席に戻っていった。


(北川君……私の後ろだったんだ……)


中学に入ってから一度は席替えをしたものの、友達がいない私からしてみればどこになっても問題はなかった。

どこがだれになったとかの情報も欲しいとは思わなかったし、気にもしていなかった。

だから後ろが北川君だったということに、たった今知ったのだった。




今日の学校は、いつもよりも長かったように感じた。

クラスメイトからは延々と嫌味を小声で言われた。

私は放課後になると、いつも通り急いで部活動に行った。


「はあ……やっと終わった……」


部室に入ると、部活動にはまだだれも来ていなかった。

今のところ入部しているのは三人だけで、今年は私以外新入部員はいなかったらしい。

私以外の部員は全員三年生で、来年の高校入試に向けてあまり部活動には来ていないみたいだった。

それ故に、基本的には部活動は私一人でずっとやっていた。


(まあ、本を読むだけだからね……)


私は椅子に座ると、カバンから本を取り出し読み始める。

この本はすでに何回も読んでいるけれど、それでも何度も読み返している。

これは、私の父が残してくれた本だからだ。


「おっす、お邪魔するぜー」


ガラッ、と部室の扉が勢いよく開けられた。

私はびくっと体を震わせながら、驚いて扉のほうを見る。


「おーっす安藤さん」


扉を開けたのは北川君だった。


「……何の用……」


私は一度ため息をつくと、本に視線を戻した。


「俺、読書部に入部するから」


「そう……」


私は適当に返事をすると、本に意識を向けようとした。


(ん……?)


待てよ。

今北川君は何と言った?

どうか聞き間違いであってほしいと、この時久しぶりに思った。


「今……なんて……?」


私はもう一度聞いてみた。


「いや、俺も読書部に入部するんだって」


ああ……聞き間違いではなかった。

私はこれからどうすればいいんだ。

そんなことを頭の中で考え込んでいると、北川君の後ろからもう一人の声が聞こえてきた。


「ちょっとー!そういう話は私を通してよー!」


北川君の体で隠れてしまい、ぴょんぴょんと飛び跳ねてアピールをしている女子。


「あ……部長……」


「え?部長??」


北川君は後ろを向くと、そこには腰あたりまで伸びたロングヘアの低身長の女子がいた。

彼女はむすっとした表情でぶつぶつと小言を言っている。


「入部するなら私にも伝えてよー……顧問だけじゃわからないんだからね!」


部長は私とは真逆と言ってもいいほどに明るい性格だった。

クラスの中でもこの性格からリーダーシップを発揮したりと、かなり人付き合いもうまいらしい。


(ほんとに入部するんだ……北川君……)


内心少しは疑っていた。

傍から見てみれば不良にしか見えない恰好から、もしや入部したという事実だけ手に入れてさぼるために手軽な部活動を探していたのではないだろうか。

そんな疑いを持っていた。


「俺、読書好きなんで!」


「うんっ!そういう子は読書部に大歓迎だよー!」


「……えっ」


北川君は部室に入ってくるなり、椅子に座るとカバンから本を取り出しそのまま読み始めた。


「あの……部長……」


「あ、安藤さんー!私これから先生に呼ばれてるから、二人で活動がんばってねー!」


(いや、用件まだ行ってないんだけど!?)


心の中で叫びつつも、既に部長は部室を飛び出すとそのまま階段に向かって猛ダッシュしていた。


「ええ……」


私はただ、部長の背中を見ていることしかできなかったのだ。

仕方がないと、私は部室に戻り再び本を読もうとした。


「なあ、安藤さん」


しかし、その時不意に北川君に呼ばれた。


「……なに」


私はあまり北川君のことをまだ信用してはおらず、少し敵対心を見せるように返事をした。

昨日放課後にちょっと話す機会があったとはいえ、あれだけで仲良くなるのは私には無理だからだ。


「安藤さんのことでさ、ずっと気になってたことがあるんだけど。聞いてもいい?」


「……答えられる範囲なら……どうぞ……」


私はもごもごとしながらも、必死に会話をつないでいた。

そもそも、読書部にはあまり部員たちとも会話をする必要がなくただ本を読むことができるという点から入部したのだ。

だから、部活動中に話すとも思っていなかった私はうまく話すこともできなかっただろう。


「じゃあ遠慮なく聞かせてもらうけど」


「……ん」


私は北川君がなかなか本題を持ち出さないことに違和感を持ちながらも、本を手に取ろうとした。


「安藤さんって、いじめられてるでしょ?」


北川君の口からは、思いもよらない言葉が発せられた。

私は無意識にも手の力が抜けてしまい、取ろうとした本を落としてしまった。


「なんで……そんなこと聞くの……?」


私は額に変な汗を浮かべながらも、北川君に問いかけてみた。

答えによっては、今すぐにでも逃げ出してしまいたい。

そんなことを考えながらだ。


「昨日からずっと思ってたけど、安藤さんの悪口を言ってる女子がいたり、乱暴されてるようなのもみたし。ひょっとしてそうなのかなって思ってな?」


北川君は私から視線を外すことなく、まっすぐ向いて言ってくる。

私は不可解でしょうがなかった。

クラスメイトなんて、私をいじるネタがあるまでは延々といじめ続け、何かあればすぐに食いついてくる。

所詮はそんなものだった。

ましてや、北川君みたいに自らいじめについて話しかけてくるような人なんていなかったのだ。


「……だったらなんなの……?」


汗が止まらない。

今すぐにでも逃げ出してしまいたい。

だけど、気にもなる。

だから私は北川君と話さなければいけない。

そんなことを思い続けていた。


「……辛かっただろうな」


しかし、不安とは裏腹に北川君からは思いがけないことを言われた。


「……えっ……?」


私は驚き、目を見開いた状態で北川君に視線を向けた。

するとそこには、うっすらと涙を目に浮かべた北川君がいたのだ。


「なんで……?」


私は頭が真っ白だった。

そんなことをクラスメイトから言われるなんて思ってもいなかった。

しかし、そんなことを考えていると北川君は私に思い切り詰め寄り、そのまま抱きしめてきた。


「なっ……ちょっ……!?」


私は思わず変な声を上げてしまった。


「苦しかっただろ。無理だけはするな」


北川君は私のことを力強く抱きしめていた。

正直いきなりのこと過ぎて、私はどうすれば戸惑っていた。

普通なら、男子に突然抱きしめられた女子は大声をあげるものなのだろうか。

しかし、私はそうすることができなかった。

むしろ、そのまま抱きしめ返していたのだ。


「……なんで……北川君には関係が……」


そう、私は震えていた。

まさかクラスメイトの中に、私のことをそう思ってくれている人がいるなんて思ってもみなかった。

それ故に、私は北川君を抱きしめるとそのまま涙を流してしまった。


「私だって、別に辛くなんかない……北川君が気にすることじゃない……」


「嘘だ。辛くないっていうなら、どうしてこんなに震えてそんな顔をしてるんだよ?」


私は必死に嘘をついた。

別にいじめられることに関してはもうどうでもいいと、心のどこかで思っていたのかもしれない。

だけど、いじめられているという事実だけはほかの人に知られたくないという気持ちもあったのだ。

そのせいで徐々に北川君に対して乱暴になってしまっていたのだ。


「……北川君には関係ないんだよ……私の問題……放っておいてよ……」


「安藤さんがそんな顔をしているのが嫌なんだよ。何があったんだよ」


「……っ」


何といっても、北川君は諦めてくれることはなかった。

どうにかしてこの状況を切り抜けようと必死に考えたけれど、それも無意味だった。

やはり今までクラスメイトともあまり話していなかったつけがここで回ってきたのだ。


「関係ないよ……っ!!」


だから、私は思わず北川君に大声でそう叫び、そのまま押しのけてしまった。

北川君は突然大声を出されたことに驚いた様子だった。


「……なあ、安藤さん。俺が心配するのは、そんなに嫌なことなのか?」


「……えっ……?」


しかし、ここまでしてもなお北川君は引かなかった。

ここまでひどいことをすれば、普通の人は離れていくと思っていた。

だから私はこれ以上北川君に何かすることはできなかった。

北川君は私が何もしないのを見ると、窓から外を眺めながら私に語り掛けてきた。


「俺な、前の学校では人をいじめてたんだよ。悪口を言ったりはしてなかったけど、結構殴ったり蹴ったり。そんな問題になる行動ばっかやってた」


「……そう」


もしかして、北川君はいじめとかが嫌で私にこんなに話しかけてくるのかな。

そんな風に思ったりもした。

だけど、この話を聞いた途端私は北川君のことをあまりいい目で見ることはできなくなった。

それでもなお、北川君は話し続けていた。


「結局いじめがエスカレートしてな。そいつは転校していったんだよ。その時に気が付いた、俺はなんて馬鹿なことをしていたんだろうなって」


北川君は話しながら窓から離れると、私の前に立った。

いじめをしていたと本人から聞いて一刻も早く離れたいと思っていた私は、後ろに後退しようとした。

だけど部室のドアは閉まっていて、外に逃げ出すことはできなかった。

気が付けば、北川君は私のすぐ目の前まで来ていた。


「だから、俺は安藤さんを助けたい。いじめなんてクソみたいなもんだ。そんなもの、この世界から消えちまえばいい。そう思ったんだよ」


しかし、北川君はいつにも増して真剣な顔つきだった。

私は信じられはしなかったものの、北川君の話を聞いているうちにもう少しだけ話を聞こうと思っていたのだ。


「その話……本当なの……?」


「まあ、前の学校じゃあ不良やってたし転校してからは他の人からはまともに見られようってキャラ作ってたんだけどな」


(いや、その髪とピアスでまともに見れないよ!?)


私は思わず心の中で突っ込んでしまったものの、口には出さなかった。


「そう……口調も作ってたってことなんだ……」


「ああ、あくまで親しまれなけりゃあ信用も生まれない。そんなんじゃあ、いじめをなくすなんてこともできないだろ?」


しかし、これで北川君の見た目と喋り方の違和感に合点がいった。

普通こんな不良見ただけで怖がって誰も話しかけようとしないものだろう。

それでもクラスメイトからは話しかけられ、人気があったのは自ら普通に話すよう努力して信用を得たからなのだろう。


「なあ、安藤さん。一つだけ聞きたいんだ」


「……何?」


正直、昨日は優しく接してくれた北川君。

だけど今日は、前の学校ではいじめをしていたと暴露した北川君。

この差のせいで信用することはできなかったけれど、とりあえずは少しだけ信じてみてもいいかとも思っていた。


「もし、俺が安藤さんをいじめてるやつらから守って、まともな学校生活を送れるようにしてやるっていったら信じるか?」


「……それ、前はいじめてたってたった今聞いた人に聞くこと……?」


私はジト目で北川君を見ていた。

だけど北川君は視線をそらさず、真剣な顔のまま私を見ていた。

その表情に、私はため息を一つつくと小さな声で返事した。


「……まあ、そこまで真剣に言われたら……信じる……かな……?」


「……なら、俺がそうしてやる!安藤さんが笑って学校にいられるような、そんな環境に俺がしてやるよ!」


私が北川君を信じるといった瞬間、北川君はぱあっと明るい表情をした。


「ただ、流石に怖いよ……?いじめてたって言われたんだし……」


「確かに、それは俺がやった過ちだ。過去なんてなくすこともできない。だから、その先の行動で俺はそいつに償っていこうと思った。だから、いじめをなくして見せるっていう形で決めたことなんだよ」


北川君はそう私に笑いながら言うと、そのまま部室の扉を勢いよく開け廊下へ走り出ていった。


「……はあ」


ただ一人、部室に残された私はいつの間にか下校時間になっていることに気が付き、急いで荷物をまとめた。


(そういえば、結局読めなかったな……)


私は自分が持ってきた本を手に取ると、そのままカバンにしまった。


(なんか、今日は特に疲れた……)


私は部室から出ると、廊下でまたため息を吐いた。

突然暴露話をされたり、そもそもいきなり新入部員が入るって知らされたり。

だけど、不思議と少しだけ気分は軽くなっていた。


「……帰ろ」


ぽつり、私は誰もいない廊下でただつぶやく。

だけどそれは、いつもよりも少しだけ明るい表情をして言えた気がする。

一人でふさぎ込むのと、誰かに話すこと。

その違いなのかなと思いながら、私は部室を後にした。



どうも皆さん、しいなです。

二話目でありながら、既になんかもう文章がぐちゃぐちゃになってしまっています。

「こういう話にしよう!」とか「こういうネタを入れるといいんじゃねえかな?」というようなアイディアはたくさん思いついているのですが、それをいざ文章にしようとすると難しいものです。

そうしているうちに文章同士がぶつかり合って、ごちゃごちゃになってしまうんだなと思いながら、自分の腕の低さを思い知りました。

まだまだ未熟ですが、お付き合いいただければ幸いです。

それではみなさん、また次回でお会いしましょう。

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