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人類保存計画  作者: 迷伝
序章 人類保存計画
3/98

序_3 起床

 気づけばそこは、白いカプセルのなかだった…。って当たり前か。僕は人類保存計画に参加したんだから。

 だとすればここは100年後…。実感が全くない。


 頭の方は多分問題無いが体はちゃんと動くのだろうか?。医師の話では身体は全く衰えないとの事だったが、本当なのかとりあえず不安なので確めてみる。

 まず手、それから足、首も軽く動かしてみる。特に痛みとか異常も無く、眠る前と対して変化が無い。

 逆に本当に100年も寝てたの?と思うぐらいだ。


 外からなにも音がしない。カプセルの中はすごく静かだ。

本当に人類は滅びたのだろうか。ってか僕以外の被験者はいないのか?。もしも一人ならどうしよう…。


 そんな事を思いながら、カプセルの中を見渡していると…。


【極秘資料 人類保存計画概要説明】


 そう書かれた冊子が置いてあった。


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