【現代ファンタジー】特撮っぽいの
【受】
日本人、21、学生、童顔。身長は普通、ヒョロっと細長い。
ツリ目三白眼、目つきが悪い。が、小心者で、根っからの善人。
ただし、やることなすこと全部裏目に出る。
ゴミ拾いをすれば散らかし、老人の荷物を持てば引ったくりにあい、
財布を拾って交番へ行くと泥棒扱い。割と不運。
なんかもう、一種の才能じゃないかと思ったので、
今日も今日とて一日一悪を目標に善行を重ねている。
悪の秘密結社下っ端。
たまにウッカリ善行をして悪事を働いてしまったりする。
【攻】
祖母が英国人のクォーター、26、社会人。金髪、青灰色の瞳。
見た目も家柄も人当たりも良い。
善行が悪行に、悪行が善行に変わる性質の持ち主2号。
良い事をすればするほど、おもしろい事になるので積極的に善行を重ねる。
善人ぶって悪事を重ねるのが大好きなドS。性格は悪い。
正義の味方幹部。実行部隊ではない。
【正義側総司令官】
日本人、40代後半、目つき悪い。無精ひげ。チェーンかつ、ヘビーな愛煙家。
受の実父。善行が悪行に、悪行が善行になる体質3?号。
体質を利用して日々悪を討つ。
あれっ、ウチの息子いつの間に悪い方行ってたの?って言うくらい放任主義。攻の上司。
攻が同じ体質を持って居る事に気付いて、それを利用して悪事を働いている事も把握している。
が、その辺は個人の自由だしいいんじゃね?でもたまには良い事もしてね、的な寛容さで見逃している。




