31.巨石再落下の章
天地争乱終われば、双方へと平和が顔だし、大地にも安静が戻りける。だが、その頃、いつぞの異世界にて邪神が新たな巨石作り初むる。
神々は、その石の情報得られず予期せぬ再落下が再び大地の安静を奪う。落下の衝撃によりで、地が割れ、割れ目に水が入り込み、数多なる入り江に小さき島にを創造す。また、落下の衝撃はバッファルに山脈をもたらし、一部の怪物外へと追い出す。
さらに、石より出でし怪物、バッファルの陸海空を支配したる。中でも、空を支配したる怪鳥、特別強く大きく、バッファルの人々に大いなる恐怖と混乱、与えたる。
神々、それを終結へとするため、バッファルの7賢者と初代島長に語りて、3のとある石像作らせたる。南西には雷、南東には風、北東には土。その雷風土こそ三大神を意味し、後にこれらに三大神の石像と言う総称が与えられん。
そして、神は人々の力を借りて、共にバッファルを巨大なる結界で囲む。その形、三角に近似し、バッファルを支配せし怪物らから命を奪い、生き残りし者はバッファルの外へ追放す。
その結界強固であるが故、石像が破壊されぬ限りは決して彼の者らを近寄せず。こうして、バッファルには真の安静が戻りたり、その安静しばらく崩されること無し。




