21.超古代文明の章
かくして、バッファルに人類生まれる。バッファルの者は、神より授かった魔法の力を使って超文明を作り出す。
彼らは、やがて、高き技術を使って、高速移動可能な船を完成させ、その技術は世界に広まる。そして、多くの古代文明が各地で繁栄す。
大西洋にアトランティンス、太平洋にムー、インド洋にレムリア。たくさんの古代文明生まれ、魔法の力も広まり行く。
しかし、ある時、古代文明の創造者、大量死。さらに、バッファル島には巨大な隕石、降り注ぐ。さらに、中から邪悪が現れ、人は、これを神のたたりと恐れる。それでも、一部は考える。そのたたりの利用をと。
その隕石から出し、邪悪を縛り付け、機械に入れて、動かす。しかし、ある時、その機械が暴走し、人を襲い殺し始める。それまで、恐れを知らぬ者たちも、神のたたりを信じ込み、死ぬか逃げるかを考えた。大半自害、わずかに逃げて、文明が崩壊す。それと、同時に各地の文明、海に沈む。それを聞いて、人はさらに恐怖し、神に逆らう者は無くなった。
しかし、神にとってそれはどうでも良い。あれは我らが落としたものではない。誰が落としたかだけを気にしてた。その時、邪悪な存在が笑んで眺めてる。しかし、神、気付けず。邪悪はさらに、笑んでいた。




