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15.邪悪の章
生物が生まれて長きとき経ち、地球は賑わいを見せ始める。そんな中、とある生物の魂より邪の存在産まれたる。
彼の存在、まだ弱き力なり。そこで、神々、宇宙外へ出そうと神の力加えて小さき穴開け、さらに、加えてそれを広げる。
しかし、そのころ、邪の魂、9つに分裂し、7つは下界へ、2つは天界に残る。下界に落ちし魂、ごく少量。神々、下界の魂に気づかず、天界に残りし魂を追い出そうとする。が、その前に1つの魂、魔神となり、アークと名乗る。そして、天界を襲う。その餌食となりし5つの魔人と龍、彼の者の仲間となる。
と、そのころ、もう1つの魂、力をもち始める。そのこと、いち早く気づきし最高神、すぐさま、それを開けた穴より外へ出し、穴を閉じる。
しかし、その内にアークと魔人と龍とを取り逃がす。それを見、神々、彼らを探すが、いまだ見つけることは出来ず。




