14.バッファル誕生の章
また、長き時経ち、地は堅き鎧の生物により支配される。後に、神々、地球滅ぼすと恐れる。その時より、彼ら恐竜と呼ばれたる。
光の最高神、それを防ぐべく、万象持ちし進化の力、奪い取る。すると、恐竜の支配、弱まるが、命が減る。そこで、緑の神、最高神に彼の力、返さんと欲す。最高神、この願いを聞き入れ、万象に再び、力をまたらす。さすれば、地球、命の星として復帰したる。
それから、また時は経ち、大変動起こりたる。地球に散らばりし大地、1箇所に重なりて、超大陸完成す。これにより、各地の生態系滅び、恐竜の勢力、高まりたる。
緑の神、彼の勢力、少しでも弱めようと考える。やがて、彼の神、思いつく。彼らの一部、小さき島に集め、超大陸にすむ恐竜減らそうと。早速、彼の神、創造を開始する。
こうして、小さき島生まれる。緑の神、今度は恐竜らを移す方法、考える。やがて、彼の神、思いつく。もう一度、変動、起こし、超大陸の一部を、彼の島にくっつけようと。やはり、彼の神、すぐ行動す。
緑の神、創世神なり。そして、創世と共に破壊の力も持つ。彼の神、その力、使いて、大陸の一部を破壊し、青き神、海を動かし、それらを彼の島に接続す。この移動により、小さき島に恐竜住み着き、超大陸での勢力、弱まりたる。こうして、地球は神により管理される。
そして、彼の島に住み着きし恐竜ら、古代生物、今も命を繋ぐ。これ、島より突き出し、枝のご加護のおかげであらん。この島、後にバッファル島と呼ばれたり。




