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11.海洋形成の章
地の星にて、生命誕生の頃、青き神、海の星から辞し、こちらに辿り着く。
その神、生命の誕生助けるべく、地より出でたる気体、冷却し、雨を降らせる。やがて、その雨々、地表を適当に冷却し、窪みに巨大な水たまり姿を見せる。
やがて、その水、窪みを潰し、星中に広がらんと欲す。しかし、大地の小枝の作りし、硬き岩盤、それを防ぎ、水の充満を終止する。これ見て、青き神、安心す。
それから、青き神、充満恐れて、その底へと移り住む。このとき、彼の神、生命の小枝により、作られし命を目にし、深く感動す。そして、そのまま底へと底へと落ちて行く。
こうして、地球は海王星に似、青き星となる。さらに、青き神、母星の異名より借りて、そこを海とぞしたり。




