Chapter3 これまでに登場したアイテム
これまでに引き続き、これまで(第1部Episode0~53、第2部Episode0~44)に本編で登場した人物、怪物、アイテム、書物などを紹介していきます。
今回はこれまでに登場したアイテムを紹介いたします。なお、各アイテムは登場順に並んでいますまた、かなりの長文になっておりますのでご注意ください。
マリリンの水晶
マリリンが占いに使う水晶。太陽の光を受けると、七色に輝く。彼女は、リドナーたちが選ばれしものだと言うことを、この水晶による占いで知った。
クリスタルソード
青く輝くクリスタルの剣。剣にしては短いが、太陽の光を貯めて空斬を放つことが出来る。空斬は、遠距離攻撃が可能なため、かなり重宝している。リドナーの愛剣。マリリンから授かった。
グランドロングソード
とても長い剣。とても威力が高いが、剣の初心者には使いにくい。バーロンの愛剣。マリリンから授かった。
ホーリーダガー
魔力を秘めたクリスタル製の短剣。とても斬れ味が良い。マリリンがテーラに進めるが、愛用のナイフがあるからと受け取らなかった。
召喚魔石
レジェンドモンスタ一を召喚できる魔石。マグマドラゴンが強い信念を持つものだけに授ける。リドナーとマットは赤色、バーロンは緑色、テーラは青色、マリアは黄色、エリーナは紫色のものを授かった。バッファるル5大魔石の1つ。
テールン石
テールンの地区だけで採れる石。テールンから持ち出すと輝きは失われ、普通の石と見分けがつかなくなる。強大な魔力を秘めている。クリスがこの石を1つ、テールン地区から持ち去った。リドナーたちは、石像の瓦礫の中からこれを見つけるが、奪い返されてしまった。テーラたちはこの石の存在を否定した。バッファル5大魔石の1つ。
俊足のポーション
足が速くなるポーション。フロストスライムの体液から作られる。リドナーたちが、アスト村の地下牢から脱出するときに使用した。
サンシャインロッド
太陽の石で作られる光の杖。太陽の光を貯めてソーラービームを放つことが出来る。その力が発揮された描写は今のところない。マリアが使用。
ダーククリスタルナイフ
ダーククリスタル製のナイフ。周りを暗くする力を持つ。エリザが使用。
オールマイティーペンダント
どんなものでもはめこむことができるペンダント。フレームとチェーンは軽くて丈夫な合金で出来ている。リドナーたちのパートナーが第2進化形になってからは、このペンダントに召喚魔石が埋め込まれた。
服従の豆
打ち付けた者を一定時間自分の意のままに操ることができる。ただし、効き目が弱いときや、全く出ないこともある。ブルーファルコンたちとの決闘では、ファルコンたちを操り、大活躍を見せた。
マリアの研磨剤
見た目は普通の研磨剤と変わらないが、火をつけると明るい光とほのかな熱を放つ。本編で研磨剤として使った描写はないが、雷の部屋での謎解きの際は、天井にバッファル島の地図を浮き上がらせるのに使われた。
ファントムロッド
エリーナが使う闇の杖。持ち主の魔力を最大限に高め、幻影を作り出すことが出来る。その力が発揮された描写は今のところない。
プラッドロッド
邪神が作り出したと言われる強力な闇の杖。邪の波動を放つことが出来る。クリスが使用。
シャインズウィップ
シャインズ島で作られた光るムチ。その光で相手の目をくらんでいるとき、攻撃を行うのが一般的。物理攻撃への抵抗性が高く、ほとんどの攻撃を跳ね返してしまう。マリアが愛用。
呪縛の腕輪
呪縛発動の条件が指定できるプレスレット。解除方法を指定することもできる。アレクによって、マリアの腕にもつけられた。強い光にさらすことで条件を解除出来る。この点を利用して、マリアは呪縛を解いた。
不死鳥の涙
死者を蘇生する力を持つ薬。島の遥か北西、アストラル諸島で売られている。その名の通り、不死鳥の涙が主成分である。豊かな生命力で満ちている。ごく少量なのに、現地の相場で100金貨する。マリアの裏切りにより死んだリドナーと、メタルナイトとの決闘により死んだバーロンを甦らせた。現在、1人分しか残っていない。
超小型収納箱
どんなものでもしまうことができる一辺2cmの立方体型の箱。バッファル島ではマリアのよろず屋でしか売っていない。衝撃を与えると中から入れた物が出てくる。家具やインテリアの整理時などにオススメ。ただし、窮屈な空間となるため、生き物に対しては使えない。
マジックジープ
マリアが作り出した四輪駆動の車。たくさんの魔法がかけられていて、空を飛ぶ、透明になるなど多くの機能を持っている。それらは、特定の呪文を唱えることで発動し、”呪文推定装置”と言う、機器によって判断される。本編では、透明化と防音の機能が登場した。アレクの館から脱出するときや、強行突破のときなど、活躍した場面は多い。超小型収納箱に収納されている。
生命の水
飲むと力がみなぎり、傷に塗ると痛み止めになる。また、この水を植物の芽にやると急成長し、枯れた植物にやると蘇る。アスト村にすむマージという老婆は、これを水筒に入れ、リドナーたちに渡した。3大神の石像付近の地下水から採取できる。
大地の石
大地の力が宿った宝珠。『大地の力宿りし橙の宝珠よ我が刃に力を授けよ』と唱えることで、大地の神・ツチガミから力を借りることができる。ミノタウロスゴーレムを打ち負かしたことにより、手に入れた。リドナーは一時的に、この石の力を借り、「大地の雷」などの技を見せたが、石像修復の際、元の場所に返した。アーマードファルコンを倒す際、大活躍した。バッファル5大魔石の1つ。
謎解きの黒石
謎解きによく使われる黒い石。丈夫で、加工しやすいため広い用途がある。術の条件作動を付けることもできる。風の部屋の謎解きで登場。謎はこの石を「月は東に、日は西に。水は南に、火は北に。」という言葉を元に正しい順序で埋め込むものだった。
風の石
風の力が宿った宝珠。『風の力宿りし緑色の宝珠よ我が刃に力を授けよ』と唱えることでフウジンから力を借りることができる。ジャイアントペガサスを打ち負かしたことにより、手に入れた。テーラは一時的に、この石の力を借り、「ストーム・ボロウ」などの技を見せるが、石像修復の際、元の場所に返した。ラプトルの群れに遭遇した際、大活躍した。バッファル5大魔石の1つ。
惚れ薬
ラブリースライムの体液が主成分の薬。口に含むとしばらく気を失い、起きたとき初めて見た者を異常に好きになる。アディン牧場では、薬が混じったアイスクリームをテーラが食べ、最初に見た、リドナーにくっつきっぱなしだった。絶縁の薬を飲ませたことによりそれは治った。
絶縁の薬
バッドスライムの体液から作られる薬。飲むと絶縁のご利益があり、惚れ薬の中和剤にもなる。惚れ薬を盛られたテーラは、この薬のおかげで元に戻った。
朧の石
雷の力が宿った宝珠。『雷の力宿りし水色の宝珠よ我が刃に力を授けよ』と唱えることでライジンから力を借りることができる。ライリュウを打ち負かしたことにより、手に入れた。バーロンは一時的に、この石の力を借り、「ライトニングソードビーム」などの技を見せるが、石像修復の際、元の場所に返した。クリスとの最終決戦で大活躍した。バッファル5大魔石の1つ。
シャインズピストル
シャインズ島で作られたたピストル。金色の光を帯びている。マットが愛用。最終決戦の際、足止めや、中距離攻撃を担うなど、大活躍した。
吸収のお札
力を吸収し、解き放つこともできる護身符。有能な巫女・陰陽師にしか使いこなせない。尾っぽの社に住む巫女・ハルカはこれを軽々と使って見せた。このアイテムにより、ファイブフォールドオロチは瞬殺された。
森の剣
アレクが愛用する木属性の剣。これを持っていれば誰でも木と言葉を交わすことができる。ただし、そのような描写は今のところない。
邪神の剣
邪神が使ったと言われる闇属性の剣。クリスが愛用する最強の邪剣。
空ろな召喚魔石
何も封印されていない空っぽの召喚魔石。対象に当て、呪文を唱えることで誰でも封印することができる。無色透明で、魔石の原石を加工することからしか入手できない。マリアか持っていたこの魔石6つはアレクの恐竜たちを、陰の森へと運搬するために使われた。
神楽扇
神楽を踊るときに使う扇子。パッファル3種の神器の1つ。本編では三流巫女・レイが神楽を踊る際、使用した。
ルビー
"力"を象徴する赤い宝石。かつては、マグマドラゴンが所持していたが、100年前のアーク封印の際、使われた。アントニオによってウェール湖に落とされた。持っているだけで、所持者の腕力や脚力などが増大する。強い熱が加わったとき、最大の力を発揮する。ウェールの打倒により、入手済。エメラルドやトバーズと相性がよい。
サファイア
"生命"を象徴する青い宝石。かつては、オーディンが所持していたが、100年前のアーク封印の際、使われた。ポセイドンによって、オーディン像の真下に置かれた。持っているだけで、所持者の体力を増大し、神が気に入った者には、1度だけ、命を授けると言われている。絶大な生命力をもつ者がいるとき、最大の力を発揮する。アメジストと相性がよい。オーディン像との戦いの後、入手済。
エメラルド
"勇気"を象徴する緑色の宝。かつては、スサノオが所持していたが、100年前のアーク封印の際、使われた。オールドによって、スターロック島に落とされた。持っているだけで、所持者に強い勇気をみなぎらせる。勇敢な者がいるとき、最大の力を発揮する。ルビーやトパーズとの相性がよい。未入手。
トパーズ
"知恵"を象徴する黄色い宝石。かつては、ゼウスが所持していたが,100年前のアーク封印の際、使われた。トリトンによって暗黙の森に落とされた。持っているだけで、所持者の知能が増大し、魔除けとしても使うことが出来る。満月や新月のとき、最大の力を発揮する。ルビーやエメラルドとの相性がよい。メタルナイトの打倒により、入手済。
アメジスト
"愛"を象徴する紫色の宝石。かつては、ヘラが所持していが、100年前のアーク封印の際、使われた。ダークトリトンによって、バハムートが食べるように仕向けられた。持っているだけで、所持者の魔力を増大する。愛し合うものがいるとき、最大の力を発揮する。サファイアとの相性がよい。バハムート討伐により、入手済。
ファルコロッド
芯が隼の羽で出来た杖。先に魔石がない旧式である。その分、魔力の増幅や、特殊能力使用は出来ないが、新式よりも軽いため、比較的、使いやすい面もある。リドナーがスコーピオンで買って以来、愛用している。鞘に収めることが出来る。
マッチングメダル
魔力に反応して、文字を刻印することが出来るメダル。接触を許可されていない者が触れると、電撃が発生する。本編では、そのような描写はなかった。シャインズ城で行われるフルゴル競技大会(以降、フルゴル大会とする)での本人確認に使われ、リドナーたちも、出場申請の際、シャーンから授かった。大会が終わると、彼女に返された。
神樹の木刀
かつて、神が生み出したと伝えられる大木の枝がら作り出した木刀。フルゴル大会での、使用許可武器の1つとして選ばれている。リドナーが使用した。最終決戦部では彼の木刀に武装解除の魔法がかけられていた。
王の石槌
シャインズ王国初代国王が初めて発見した石・フルゴル魔法石で作られた。ハンマー使用許可武器の1つとして選ばれている。マリアやエリーナ、エフィストが使用した。特に、エフィストの石槌さばきは対戦相手のリドナーを一時、苦しめた。
鉄盾の腕当て
鉄製の縦のような物が施された腕当て。防御はもちろん、物理攻撃を仕掛けることも出来る。使用許可武器の1つとして選ばれている。バーロンやジョージ、アラージュなどが使用した。バーロンとジョージの戦いでは、この武器で打ち合った。
ウィザースティック
萎びやすく、丈夫なプラスチックで出来た棒。比較的、軽いため、棒術使いには重宝されている。使用許可武器の1つとして選ばれている。テーラやアリエルが使用した。身軽なテーラやアリエルはこれを見事に使いこなした。
反響の姿見
古代魔法[リフレクター」の付属効果が施された青銅製の姿見。敵の攻撃を跳ね返し、そのダメージまで相手に与えてしまう。テーラが敗退した原因にもなったらアラージュが使う神器の1つ。
増強の勾玉
古代魔法[フォース」の付属効果が施された琥珀製の勾玉。持ち主の力や魔力を最大限に引き出す。その代わり、魔力の消費率が高くなる。アラージュが使う神器の1つ。実は、本編ではずっと起動していた。
鉄の長剣
鉄で出来た何の変哲もない長剣。鍛冶屋を営んでいたリリーの父の自称・最高傑作の剣。かつては、自分で愛用していたが、連れ去られた後は、リリーが愛用していた。しかし、ブレイカーとの戦いで割られてしまった。
水晶の戦斉
水晶で出来た戦斧。硬度が高めのうえ、少し軽めと言う扱いかいやすい斧。切れ味も抜群。リリーが愛用している。ブレイカー戦では、最後にその首を断ち切った。
漆黒の長弓
黒柏で出来た長弓。シャドウナイトの弓兵が愛用する。威力、射程距離ともに高い。リリーは、シャドウナイト1体からこれを奪い、現在も使用している。
時の結晶板
機械獣たちの動力源。魔力を流すことで起動し、その工ネルギ一は広範囲に行き届く。シーサーペント島にある古代遺跡に停止したまま、置かれていたが、シャドナイト2体が誤ってさいきどうしてしまった。ソイツたちは近くにいたオブサーブによって瞬殺された。これが、再起動したことにより全ての機械獣が動き出した。
感知石
踏むと弱い魔力波を発する宝石。罠によく使われる、ジュエラ一専用の武器。シーサーペント島では、光線礫と組み合わせて、リドナーたちを殺すために使われたが、回避された。
光線礫
魔力波を受け取ると、光線が放たれる宝石。感知石と組み合わせて、罠によく使われる、ジュエラ一専用の武器。シーサーペント島では、その組み合わせでリドナ一たちを殺すために使われたが、回避された。
スネークソード
エレナの子供の頃からの愛剣。かつて、全ての蛇を束ねたという伝説がある。嘆きの洞穴で見つけた。
呪榑の石板
直接、触れると、動けなくなる石榎。一部を削っても、その効果は弱まりもなくなりもない。オーディン像の真下では、サファイアを守るために使われたが、リドナーの「ドローイング」により、その意義を失った。




