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LEGEND MONSTERS(レジェンド・モンスターズ)-The Extra-  作者: プリンアラモード
1st Anniversary Project
39/149

Chapter2 これまでに登場した怪物

 前回に引き続き、これまで(第1部Episode0~53、第2部Episode0~44)に本編で登場した人物、怪物、アイテム、書物 などを紹介していきます。

 今回はこれまでに登場した怪物を紹介いたします。なお、各怪物は登場順に並んでいます。また、かなりの長文になっておりますのでご注意ください。

マグマドラゴン

島の東に位置するバッファル火山の火口に住む龍。強い信念を持つ者には召喚魔石サモンズ・ジュエルを授ける。エレメントドラゴンを生み出すことが出来、5人にパートナーのレジェンドモンスターを授けたのもマグマドラゴンである。ウェールが守っていたルビーの持ち主。実は、オーディン、スサノオ、ゼウス、ヘラと同じ五神の1人である。


ブルーファルコン

島の東に位置するシャインズ島に住む悪しき怪鳥。3大神の石像によって、バッファル島への侵入を防がれている。石像破壊事件が起こると、島に侵入して来たが、石像が修復され、結界が張り直されると、シャインズ島へ戻っていった。リドナーたちが初めて戦った敵で、以降、何度か再戦をしている。弱点は額にある石のような物である。


ハーデス

冥界に住む死神。呪術によって人間が変化したもの(呪いを解くには、”死のゲーム”に2人以上で挑み、勝たなければいけない)と、死の精霊・タナトスによって作り出されたものがいる。離れたものを自分のいるところへ引き寄せる力を持ち、テーラもその影響を受けた。旅立ったリドナーたちを襲い、”死のゲーム”を仕掛けるが、リドナーが見事、勝利した。呪いが解けて人間に戻った、そのハーデスは後の登場を予定しているので、乞うご期待。


レッドコブラ

リドナ一が授かった赤の召喚魔石サモンズ・ジュエルの中に封印されたレジェンドモンスター。リドナーの命令により、レッドコブラが初めて牙を向いたのはまさかの人間。現在は、炎のエレメントドラゴン・ブレイズドラゴンにまで進化している。アスト村脱出の際は、グリーンコドラが生やした、木に火をつけ、怯ませるなど、活躍する描写が多かった。マットのパートナーだったモンスターてもある。彼のレッドコブラも、ブレイズドラゴンにまで進化している。


ブルーシャーク

テーラが授かった青の召喚魔石サモンズ・ジュエルの中に封印されたレジェンドモンスター。現在は、シャークドラゴンにまで進化している。リドナーたちがアスト村から脱出する際以外、ほとんど活躍する描写はなかった。


グリーンコブラ

パーロンが授かった緑の召喚魔石サモンズ・ジュエルの中に封印されたレジェンドモンスター。アスト村から脱出する際、レッドコブラと協力して、村人たちを怯ませた。それ以外で活躍する描写はあまりなかった。現在は、グランドドラゴンにまで進化している。


ファイアコドラ

リドナ一のパートナー・レッドコブラの進化形。召喚魔石サモンズ・ジュエルを叩きつけたときの魔法陣がより一層大きくなり、炎の威力が上がった。魔石も少し大きくなり、オールマイティーペンダントのうめこまれた。ブレイズドラゴンの進化前。


ギルディオサウルス

陽の森にすむ巨大なトカゲ。大人は全身に鎧をまとい、武器として片手に大きな樫棒を持つ。一方、子供は極端に小さく、鎧は一切まとっていない。さらに、武器は両手に1つずつ持っている短剣のみである。本編では陽の森地下通路にて、子どもしか登場していない。


ブラッドシャーク

ブルーシャークの進化形。進化の泉によって進化したテーラのパートナー。召喚魔石(サモンズ・ジュエル)の大きさや、攻撃力に、ファイアコドラのときと、同様の変化が見られた。魔石はオールマイティーペンダントにうめこまれた。シャークドラゴンの進化前。


リーフコドラ

グリーンコブラの進化形。同じく進化の泉によって進化した。バーロンのパートナーで、かなり力持ち。召喚魔石(サモンズ・ジュエル)の大きさや、攻撃力に、ファイアコドラと同様のときと、変化が見られた。魔石はオールマイティーペンダントにうめこまれた。グランドドラゴンの進化前。


シャインズプテラゴン

シャインズプテラの進化形。「進化の宝石」によって進化したマリアのパートナー。召喚魔石(サモンズ・ジュエル)の大きさや、攻撃力に、ファイアコドラと類似点が見られた。魔石はオールマイティーペンダントにうめこまれた。ソルプテラゴンの進化前。


ブラックコドラ

ダークコブラの進化形。熟練による進化をしたことで、強力な魔力を得たエリーナのパートナー。召喚魔石(サモンズ・ジュエル)の大きさや、攻撃力に、ファイアコドラと類似点が見られた。魔石はオールマイティーペンダントにうめこまれた。ヴァンパイアドラゴンの進化前。


ベビートロール

トロールの赤ちゃんのように思われがちだが、トロールとは全く別の怪物。弱点は角で、そこに脳がある。殿の外骨格は柔らかめ。通常は斧や棍棒を得意とするが、他の武器を使いこなしたり、拳を使ったりする種もいる。アレクの召喚獣の1人。アレクの館では、リドナーたちを襲ったが、アレクが元に戻ると、クリスにけしかけた。


クローン

人や動物の顔や体つきを記憶し、そっくりの姿に変身する怪物。最強クラスのクローンはミノタウロスクローンと呼ばれる。ミノタウロスクローンは本編では登場していない。旅の初めの頃、リドナーたちをつけていたのはこのモンスターだった。クローンのおかげで、リドナーたちがアスト村の人々に捕まる惨事が起きた。オーディン島では偽物のサファイアに変身して、オーディン像を操ったが、元に戻った瞬間、リドナーによって倒された。


シャインズプテラ

金の召喚魔石サモンズ・ジュエルに封印されるレジェンドモンスター。マリアのパートナー・シャインズプテラゴンの進化前の姿。リドナーの回想シーンで初登場した。


ブラックコブラ

黒の召喚魔石サモンズ・ジュエルに封印されるレジェンドモンスター。エリーナのパートナー・ダークコブラの進化前の姿。シャインズプテラ同様、リドナーの回想シーンで初登場した。


ライジン

バッファル島の天候をつかさどる雷の神。フウジン、ツチガミとともに、リドナーたちに神託をし、”選ばれた3人”と称した。


フウジン

バッファル島の風をつかさどる風の神。ライジン、ツチガミとともに、リドナーたちに神託をし、”選ばれた3人”と称した。


ツチガミ

バッファル島の自然をつかさどると同時に、島の秩序を守る大地の神。ライジン、フウジンとともに、リドナーたちに神託をし、”選ばれた3人”と称した。また、リドナーには大地の石の使い方を教えた。


ミノタウロスゴーレム

大地の石を守る”大地の使徒”。見た目は通常のゴーレムと同じで、手に巨大な斧を持つ。額に石をはめており、そこから強大な力を得ている。そのため石が抜かれるとおとなしくなる。


アーマードファルコン

全身に鎧のような外骨格をまとったブルーファルコンの亜種。額にある弱点の石も、その骨で覆われていたため、くだきにくく、リドナーたちは苦戦した。石像が修復され、結界が張りなおされると、ブルーファルコンとともに、バッファル島の外へ出ていった。


ラプトル

知能が高く、残忍な性格の中型古代生物。足には大きな鉤爪があり、単独行動を嫌うのが特徴である。大きいものだと人の身長を超えることもある。リドナーたちは、風の部屋にて初めて出会った。アレクの相棒バディーの中にもおり、一度、マリアが持っていた空ろな召喚魔石サモンズ・ジュエルに封印された。現在は、立ち入り禁止の森・陰の森で放し飼いにされている。そのラプトルはしっかりとしつけをされているため、人を襲う可能性はほとんどない。


ライリュウ

雷の使徒。大きな蛇の姿をしていて、最大3つまで首を増やすことができる。頭に石のはめこまれた、王冠を被っている。リドナーたちは、3本首のライリュウに苦戦するが、何とか倒すことが出来た。一時的に、リドナーたちのパートナーとなった。


ブレイズドラゴン

リドナーのパートナー・レッドコブラの最終進化形。召喚時の魔法陣は壮大な雰囲気となり、大幅に攻撃力が上がった。ブレイズドラゴンの背中に乗ることは、リドナーの主な移動手段の1つ。マットが持っていた進化の泉の水によって最終進化した、炎のエレメントドラゴン。ファイブフォールドオロチの攻撃に手も足も出なかった。マットの現パートナーでもある


シャークドラゴン

テーラのパートナー・ブルーシャークの最終進化形。召喚時の魔法陣は壮大な雰囲気となり、大幅に攻撃力が上がった。シャークドラゴンの背中に乗ることは、テーラの主な移動手段の1つ。マットが持っていた進化の泉の水によって最終進化した、水のエレメントドラゴン。


グランドドラゴン

バーロンのパートナー・グリーンコブラの最終進化形。召喚時の魔法陣は壮大な雰囲気となり、大幅に攻撃力が上がった。グランドドラゴンの背中に乗ることは、バーロンの主な移動手段の1つ。マットが持っていた進化の泉の水によって最終進化した、木のエレメントドラゴン。ファイブフォールドオロチの攻撃に手も足も出なかった。


ソルプテラゴン

マリアのパートナー・シャインズプテラゴンの進化形。召喚時の魔法陣は壮大な雰囲気となり、大幅に攻撃力が上がった。ソルプテラゴンの背中に乗ることは、マリアの主な移動手段の1つ。マットが持っていた進化の泉の水によって最終進化した、光のエレメントドラゴン。ファイブフォールドオロチの攻撃に手も足も出なかった。


ヴァンパイアドラゴン

エリーナのパートナー・ダークコドラの進化形。召喚時の魔法陣は壮大な雰囲気となり、大幅に攻撃力が上がった。ヴァンパイアドラゴンの背中に乗ることは、テーラの主な移動手段の1つ。マットが持っていた進化の泉の水によって最終進化した、闇のエレメントドラゴン。ファイブフォールドオロチの攻撃に手も足も出なかった。


スピノサウルス

背中の突起と、ワニのような顔が特徴の水辺の大型古代生物。その大きさはT-レックスを遥かに超え、泳ぐことが出来る。リドナーたちがテールン半島に向かう途中、初めて出会った。そのスピノサウルスは実は、半島の周りを巡回していた、クリスの相棒バディーである。


ファイブフォールドオロチ

5つの首を持つ怪物。普段は地獄に住んでいる。リドナーたちによって怪我をしたエリザ、ブラウンを生贄に、地上に降臨し、リドナーたちを苦しめた。が、尾っぽの社に住む超1流巫女・ハルカによってあさり討つ任されてしまった。


ギガントラプトル

T-レックスのパワーと、ラプトルの知能とすばやさをあわせもつ巨大な古代生物。突然変異で生まれた。アレクの相棒バディーで、一度、空ろな召喚魔石サモンズ・ジュエルに封印された。現在は、ラプトルたちとともに立ち入り禁止の森・陰の森で放し飼いにされている。そのラプトルはしっかりとしつけをされているため、人を襲う可能性はほとんどない。


アントニオ

アークに仕える炎の魔人。炎の威力は最強クラス。ルビーをウェール湖に落としたのはアントニオである。他の魔人や4体の龍と協力して、裏切り者・ライトニングドラゴンを倒した。


ポセイドン

オーディンの従弟。アークに仕える水の魔人。サファイアを呪縛の石板に埋め込み、オーディン像の真下に置いたのはポセイドンである。他の魔人や4体の龍と協力して、裏切り者・ライトニングドラゴンを倒した。


オールド

魔人たちを率いる長老。唯一、アークに匹敵する力を持つ木の魔人。エメラルドをスターロック島に落としたのは、オールドである。他の魔人や4体の龍と協力して、裏切り者・ライトニングドラゴンを倒した。


トリトン

アークに仕える光の魔人。相手に向かって光を放ち、目がくらんでるうちに攻撃する。トパーズを暗黙の森に落としたのはトリトンである。他の魔人や4体の龍と協力して、裏切り者・ライトニングドラゴンを倒した。


ダークトリトン

目に映った物からエネルギーを吸収して生き続ける闇の魔人。アークの忠実なるしもべ。アメジストをバハムートが食べさせるように伝えたのはダークトリトンである。他の魔人や4体の龍と協力して、裏切り者・ライトニングドラゴンを倒した。


シャドウナイト

別名・影の騎士。高度な知能を持ち、戦の技術にも優れている。魔人たちと主従関係にある。シャドウナイト同士、何号何号と呼び合って意思疎通をする。陰で、主君の愚痴を言うなど、人間っぽい面もある。リンを処刑したのも、リリーの両親を連れていったのもシャドウナイトである。


ダークホース

シャドウナイトが手なずける馬のような怪物。足は6本あり、それぞれに鋭い爪が生えている。黒色をしている。リドナーたちが宝石探しに旅立つ際、シャドウナイトが乗ったダークホースと初めて出会った。


イーター

たくさんの触手と、大きな顔を持つ植物型の怪物。触手のそれぞれを独立して動かすことができる。一時はその触手にリドナーたちは苦戦するが、テーラの策によりあっさり倒すことが出来た。ウェールズ通り通行止めの理由はこのモンスターだった。


ウェール

ウェール湖の主。侵入者を排除するために自分に有利な状況を作り出すことがある。強いものには心を開く。地上でも動くことが出来、リドナーたちは苦戦するが、パートナーモンスターによる足止めと、マリア、エリーナによる合体魔法によって打ち負かされた。以降、ウェールは彼らに心を開いている。


リトルペガサス

小さなぺガサス。単体ではつむじ風程度しか起こせないが、群れになれば巨大な竜巻を起こすことができる。バッファル島の周りで勃発した竜巻の正体は、エフィストが召喚したこのモンスターである。


シャインホーク

白い羽を持つ、鷲のような怪物。口から光を放つ。エフィストの召喚獣の1人。彼との空中戦では、リドナーにシャインホークの集団が襲いかかるが、瞬殺された。


シャインズ

いくつもの光る尾を持つ、馬のような上級召喚獣。契約をするには一度、打ち負かす必要がある。エフィストの召喚獣の1人。エフィストとの空中戦にて、リドナーを苦しめるが、「パラレル」により分身した彼の剣の1本が刺さり倒される。


ボルケーノギドラ

アークの手下の炎龍。口から高温の炎を放つことが出来る。スコットによって呼び出され、シャインズ城を襲った。一度、リドナーたちによって倒されるが、亡霊として再び復活した。亡霊となったボルケーノギドラはスコットをかみ殺してから、リドナーによって浄化された。


ブルースライム

暗くて湿った場所を好む青いスライム。戦闘能力は低めである。暗黙の森奥地にて、初めて出会った。また、オーディン像の真下では大量繁殖していた。


ワーム

電気を帯びた体を持つ怪物。戦闘能力はブルースライム程である。食用にもなる。暗黙の森奥地にて、初めて出会った。


メタルナイト

赤い剣と青い剣の双剣使いの騎士。体は邪気でできている。鎧で日光を遮っている。リドナーの奇策により、倒された。それまで、トパーズを所持していた。


アーク

5体の魔人と、4体の龍を束ねる魔神。あるとき、完全復活をとげる。リドナーたちがトパーズを手に入れたころ、完全復活をし、本格的に活動を始めた。クリスを魔人や龍よりも忠実なしもべだと思っている。裏切り者・ライトニングドラゴンに魔人や龍をけしかけた。


ウォッシュドラゴン

現在、アークに仕える水龍。口からは水弾や高圧な水を放つことが出来る。5体の魔人や他の龍と協力して裏切り者・ライトニングドラゴンを倒した。その後、オーディン島を襲うがリドナーが発動した「ローピング」と「クロスカリバー」の重ね技によって倒された。アークが完全復活するまでは、オーディンに仕えていた。


ガイアドラゴン

アークに仕える地龍。地を揺らすほどの衝撃波を口から放つ。岩を作り出し、攻撃することも出来る。5体の魔人や他の龍と協力して裏切り者・ライトニングドラゴンを倒した。


ライトニングドラゴン

昔は、アークのしもべであった光の龍。裏切り者。アークのしもべである、5体の魔人と4体の龍によって倒された。


ヘルドラゴン

アークの魂の一部が変化した龍。アークが復活すると元の魔力を取り戻した。5体の魔人や他の龍と協力して裏切り者・ライトニングドラゴンを倒した。


オブサーブ

古代機械獣の1つ。スキャン機能はあらゆる幻影、透明化などを見抜いてしまう。黒の結晶板の再起動により動き出し、初めに出会ったシャドウナイトたちを倒してしまった。スキャン機能により、リドナーたちの透明化魔法も見抜かれてしまった。ラプトルのような姿をしている。


ブレイカー

敵を殲滅するために作られた中型の機械獣。攻撃手段に富んでいる。エリーナの固有魔法「フォービット」によって攻撃手段を減った後、リドナーたちの一斉攻撃によって倒された。なお、止めを刺したのリリーである。オブザーブ同様、黒の結晶板の再起動により動き出した。サソリのような姿をしている。


バハムート

堅い殻で覆われた邪悪な黒龍。そこそこの知能を持つ。シャドウナイトによってアメジストを食べさせられた。シーサーペント島の中央の町を襲い、討伐依頼が出された。リドナーたちは見事、その依頼に成功し、報酬をもらった。


オーディン像

太古の昔、オーディン島の人々が作った石像。ある日、クローンの制御により動き出した。そのクローンが倒されると、その動きが止まった。リドナーたちと戦った。

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