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blue blue   作者: 絢未
第1章
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大人に近づく程、怖いものが増えていく



夕陽も、隠れ始めて、

段々と空は夜の色へと変わっていく。




暗くなる空を見つめながら、小さな声で、大好きな歌を口ずさんだ。



歌声を跳ね返す壁もないこの場所。



私の声がシャボン玉のようにフワフワと飛んでは割れる、そんな感覚だった。




小さい頃から、大好きだった。


音楽に自分の声を重ねること。

楽しくて仕方がなかった。




だけど、いつの間にか他人の歌声と自分の歌声を

比べてしまうようになって。

楽しむことよりも、上手く歌うことを気にしていた。

そしたら、誰かの前で歌うことが怖くなって。

誰かの前で歌うことをしなくなっていた。



成長する程、怖いものが増えていく毎日。

日々、臆病になっていく。












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