エピローグ・・・・・じゃねえ!!プロローグです!!
ギャグ小説とか言っておいていきなりシリアスです。そして、読まなくても構いません。
始まりは遠い昔・・・。ある者は当時の全ての罪を被り死んだが蘇生して自分の教えを開いたり、またある者は鬼道により呪術的権力を握りクニを治めたりなどした者がいた。そのような普通の人とは明らかに持たない力を持った者を総じて能力者と言った。昔の普通の人(無能力者)は能力者達を崇め命に従った。
しかし、年が現代に近づいていくにつれ人は強欲な考えが現れ始めた。能力者達は自分を驕り無能力者達を奴隷のように扱い出した。いくら命とは言え無茶苦茶なことが多くなっていき、無能力者達も黙ってはいられなくなり、対立し出した。そのせいで歴史の裏側では何度も能力者と無能力者の戦争が勃発していた。能力者は力で、無能力者は数と武器でそれぞれ対抗した。最終的に勝ったのは無能力者達だった。数にものを言わせたのだろう。しかし、実際はどうやって勝ったかは知らない。
そして、近代。またもや能力者達は街を破壊したり市民をカツアゲしたり犯罪行動が絶えず続いた。
この事実に痺れを切らした政府は2010年に能力者の為の人工島を作り出す。能力者達はこの人工島に移動することを義務付けられた。もちろん、能力者達はこの人工島に移動したが興味を持った無能力者達もその島に足を踏み入れた。能力者と無能力者が混じって歴史の裏側で起こったような混沌とした様子になることを予想してこの人工島は「混沌島」と呼ばれるようになった。法律は日本のものだが島には一切政府が足を踏み入れることはなかった。混沌島の政治や財政などは善良な能力者、または政府が派遣した人間が行っていた。
しかし、2012年。悪魔と呼ばれる架空であるはずの生き物が日本各地で出現、そして暴れ出した。其処で日本政府は混沌島の能力者に派遣を要請。最初は当然のことながら名乗り出る者がいなかった。当たり前である。能力者の中には無理矢理連れて来られた者も居るわけでその元凶である日本政府を助けようとはならないし、そもそも「もう関係がない」と考える者が殆どだった。そこに名乗り出た者が5人いた。その5人は日本入りすると瞬く間に各地の大量の悪魔を殲滅していった。悪魔達はたまらず逃げ出して日本から姿を消した。日本政府は5人に感謝状や報酬などを贈ろうとしたがその時には既に行方は知らなくなっていた。
この物語は「悪魔戦争」とも呼ばれた戦いから2年後・・・。2016年からの話である。
隼斗「次回!この物語の主人公登場です!乞うご期待!」
雷斗「いや、お前だからな主人公。何他人事みたいに言っちゃってるの?」




