嘘つき預言者の目覚め 登場人物紹介
１部 登場人物紹介です
＊登場人物一覧
（結構ネタばれ含みますのでお気をつけください）
・マヤ王女
ゼピウス国 第二王女 22歳位
主人公『わたし』レダ神の預言者だが嘘つきとされる。
小説『亡国の皇子』では、数行の登場人物。将軍ニキアス＝レオスに火炙りにされる。
・ニキアス＝レオス
アウロニア帝国皇軍『ティグリス』の将軍 24、25歳位
黒髪、グレーの目 普段は黒仮面をしている。
小説『亡国の皇子』では自国の皇帝義兄ガウディを弑逆し、皇位を簒奪する。
・ユリウス＝リガルト＝ダナス
ニキアスの副官 美少年 14歳
『亡国の皇子』では後にニキアスを裏切り、ギデオン勢力につく。
・ダナス副将軍
皇軍『ティグリス』の副将軍
ユリウスの父
・カーラ
侍女？として皇宮から来たブルネット緑の瞳の美少女 16、17歳位
・ナラ
ニキアスのテントにいる奴隷の少女
・アナラビ
大盗賊団『アドステラ』の仮団長 17歳 メサダ神の加護を受けられる。
くせのある鳶色の髪、赤みががった瞳、口元に黒子のある少年。
・タウロス
アナラビと行動を共にする従者
・ボレアス
犬兵を引き連れた白銀の毛並みの野犬
白い子犬 オリエンスを連れている。
・ガウディ アウロニア帝国皇帝
残酷で女好きと言われている。
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【ザリア大陸 七兄弟神教】
・長兄『メサダ神』
太陽神 全てを管理する者、始まりの者。
一番上だが少年の姿である。
次兄『コダ神』長姉『レダ神』双子神
豊作、繁栄、出産、医療を司る神である。
役割は似ているが『レダ神』の方が有名。
三男『ドゥーガ神』
戦いの神 予期せぬ事故と災いも司る神
四男『エイダ神』次姉『ルチアダ神』双子神
芸術、音楽の神。
酒の製造、鍛治も含まれる。
末弟『ヴェガ神』。
死と災害や事故を司る終りの者。
何故か老人の姿をした神である。
